由流里舎農園

【島谷浩幸記念館】歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

初夏の山陰探訪・其の壱。鳥取砂丘、皆生温泉。

2019-06-16 20:31:20 | 日記
今夜も趣きを変えまして、職員旅行で訪れている山陰の話題を。
今、宿泊地である鳥取・皆生温泉の宿からお伝えしています。
昨年も同じ鳥取県でしたが、県中部にある東郷湖畔の羽合温泉でした。
今年は、県の西端に近い米子・皆生温泉。
昨年同様、雨天から始まりましたが、
今は晴れ渡り、明日に期待できそうです。




さて。
大阪にある職場の病院を出発して、バスでおよそ4時間。
中国道や鳥取道の高速道路を走りながらも、雨が降ったり止んだり。
最初の目的地、鳥取砂丘に着いたお昼も、まだ小雨混じりの天候でした。

砂の美術館では、第12期展示の「砂で世界旅行・南アジア編」が開催中でした。
入ってすぐにある巨大なガンジー像を始め、魅力的な作品がたくさん。
昨年同様、3階の回廊から砂の作品群の全体像を撮影しました。
(Twitterでアップ☆)
その後、すぐ道路向かいの鳥取砂丘へ。





昨年は傘を差しながら、砂丘の最高峰である「馬の背」頂上に行きましたが、
今年は馬の背には行かず、ぶらぶら散策しながら写真撮影。
今年も砂が雨で湿っており、舞わなくて歩きやすかったです。
その形から、くじら島とも呼ばれる海士島も、
砂丘越しに日本海にぽっかり浮かぶように写りましたね。
(砂丘での写真は、Twitterにアップ☆)

ちなみに、昨年は豪雨のためか閉まっていた「すなば珈琲」は、
お店が開いていて、お客さんもいましたね。





その後、宿のある皆生温泉へ海沿いの国道を通って向かいました。
途中、道の駅・琴の浦で休憩。
雨はすっかり上がり、青空が広がっていました。
そこで素敵な看板を見つけ、Twitterで写真をアップ☆。
「鳥取県は星鳥県になりました」という、
平成30年度・鳥取県観光戦略課が作成した看板(ボード?)です。
星が綺麗だという鳥取県、夜が楽しみですね。

そしてしばらく西に走って、宿泊先の米子・皆生温泉に到着。
宿から海がほんの5分ほど歩けば行けるので、
夕食前に海辺まで行ってみました。
風は強く波も激しく、日本海の荒波というものを実感しましたね。
山陰の主峰・大山が雲で覆われていたので、
明日の朝に期待しようと思います。

では明日、また旅の続きをお伝え致します。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏の淡路島探訪、学会発表報告。

2019-06-15 21:39:10 | 日記
今夜はちょっと趣きを変えまして、本日開かれた学会発表報告を。
Twitterでもお伝えしましたが、
雨天の本日、兵庫県淡路島の淡路夢舞台国際会議場にて、
第15回平成医療福祉グループ学会が開催されました。
私も演題口演を行いましたが、演題番号A-1-1。
まさに文字通り、大ホールのトップバッターでしたが、
難なく無事、口演を終えましたね。




特別講演は「ユマニチュード®」を創始者の一人のイヴ・ジネスト氏。
学会プログラム等に記載されていた経歴によると、
ジネスト・マレスコッティ研究所代表の彼は2000年、
見る・話す・触れる・立つという4つの行動を柱にケアを行う、
高齢者や特に認知症の方に有効なケア技法「ユマニチュード®」を考案しました。
このユマニチュードという名称には、
人間らしさを取り戻すという意味が込められているそうです。

同研究所・日本支部代表である本田美和子氏が同じく壇上で通訳されましたので、
内容はよく分かりましたね。
心を閉ざした老人たちがジネスト氏のアプローチで心を開く様子が動画で映され、
慢性期医療におけるケアのやり方の参考になりました。




Twitterでも写真をアップしましたが、
学会会場の書籍販売ブースにて、私の新刊を販売して頂きました。
『頼れる歯医者さんの長生き歯磨き』(わかさ出版)ですね。
通りがかりにサインを求められたりもして、
嬉しいことに、無事完売。
ここに御礼申し上げます。




学会が終わり、帰りの高速SAで小休止。
淡路島の最北端にあるそのSAからは明石海峡を挟んで、
対岸の明石や神戸の街並みを見渡すことができます。
今日は朝からあいにくのお天気で海の波も高かったのですが、
幸い、一時的に雨が止んでいましたので、
海と対岸の神戸方面の写真を撮りました(Twitterでアップ☆)。
しかし、空は分厚い雲に覆われ、青空は望めませんでした。




さて。
4月に新病院が開院してまだ日が浅く、次の学会発表はまだ未定です 。
ぼちぼち新しい本の執筆を続けながら、
新たな学会の演題登録を計画しようと思います。
また詳細は、お伝えしますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農・エコニュース430…。京都・名産梅「城州白」、新刊・所蔵図書館続報。

2019-06-01 23:23:20 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。




(6月1日)
京都府の話題。
梅酒製造販売大手のチョーヤ梅酒(大阪府羽曳野市)が運営する、
梅体験専門店「蝶矢」(京都市中京区)は3日から、
城陽市名産の梅「城州白」の実で梅シロップや梅酒を作るキットを販売。
店舗で体験もできるそうです。

蝶矢は、全国の希少な梅の販売を進めているとのこと。
城州白は雑味が少なく、林檎や桃に似た香りがするそうです。




さて。
4月末に発売となった私の健康本『頼れる歯医者さんの長生き歯磨き』(わかさ出版)。
今夜も前回に引き続き、この新刊本の全国における所蔵図書館をお伝えします。
前回報告(2週間前)よりさらに5つ増えましたが、
不思議なことに西日本が中心の傾向は続いていますね。

【東京都】目黒区立図書館、北区立図書館、墨田区立図書館、荒川区立図書館、
町田市立図書館
【静岡県】焼津市立図書館
【愛知県】大府市・おおぶ文化交流の杜 図書館
【福井県】坂井市立図書館
【大阪府】大阪市立図書館、堺市立図書館
【京都府】京田辺市立中央図書館
【兵庫県】神戸市立図書館
【岡山県】岡山市立図書館
【広島県】広島市立図書館
【山口県】下松市立図書館
【高知県】高知県立図書館、高知市民図書館
【福岡県】福岡歯科大学・情報図書館
【熊本県】熊本市立図書館




これから梅雨の時期に入りますが、
雨の日に図書館にこもって読書するのも楽しいひと時です。
もし機会がありましたら、ぜひご拝読下さい。
また新たな情報は、お伝え致します☆。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする