由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース510…。姫路・網干メロン旬到来、野菜ソムリエ云々。

2022-08-07 04:06:47 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(8月5日)
兵庫県の話題。
姫路市の伝統野菜「網干メロン」が旬を迎え、
普通のメロンとひと味違う、
さっぱりした甘みと後味は酷暑にぴったりだそうです。

網干メロンは姫路市網干区などで生産されている、
生食用マクワウリの一種。
大正時代に網干地域で栽培が始まり、
昭和初期から「網干メロン」の名で出荷されているとのこと。
現在はハウス栽培が定着しているそうです。




さて。
以前もお伝えしましたように、
このブログは日本野菜ソムリエ協会の公認ブログです。
ですので、協会ホームページのブログリンク集「野菜ソムリエ☆ナビ」から、
私のブログを検索することもできます。




このブログでは気ままにゆるりとした内容を書いていますが、
現在、農業雑誌で掲載中の連載記事では、
歯科医師として、そして野菜ソムリエとして、
健康について歯と農作物の立場から科学的データに基づいて論じています。

その農業雑誌は『農業および園芸』(養賢堂)。
今年5月出版の6月号から連載掲載が始まり、
7月末に出された8月号で第三回目の記事が掲載中。
連載タイトルは「歯科から見る農作物と健康」です。

連載第一回タイトル「はじめに〜咀嚼の大切さ」。
連載第二回タイトル「農作物と虫歯予防」。
連載第三回タイトル「農作物と美人病」。




今夜は、もう一つ。
先日もお伝えしましたが、
7日末に出版された別の農業雑誌の1ページ目、巻頭言を書かせて頂きました。

その雑誌は『果実日本』2022年(77巻)8月号(日園連)。
昭和21年創刊の歴史ある農業雑誌です。
記事タイトルは「干し柿の思い出を噛みしめて」。
私の果物愛を、歯科的要素も絡めて語らせて頂きました。




現在、他に医療系および福祉系雑誌でも連載が掲載中ですが、
こちらは歯科医師としての仕事の延長みたいな感じで、
気持ちは充実していますが、なんか疲れますね。笑

やっぱり執筆していて楽しいのは、農業雑誌。
趣味の延長で取った野菜ソムリエの資格を活かしながら、
職業の歯科は一歩引いた気持ちで、ゆるりと記事を書いています。

以上、今夜は農満載でお届けしました。
もう朝4時か…。

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農・エコニュース509…。兵庫・黒大豆枝豆「ビーンセンター」、『厚生福祉』連載掲載情報。

2022-08-02 21:30:58 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(7月30日)
兵庫県の話題。
三田市内では生産者らが「黒大豆枝豆」の産地拡大に取り組んでいるそうです。
味が濃く、ほくほくした食感が人気の商品で、
中でも「丹波黒」は大粒で味わい深く、
黒豆でも枝豆でも最高峰として知られるとのこと。

7月には出荷までの工程を機械化したJA兵庫六甲の「三田ビーンセンター」の機能が、
大幅に増強されたそうです。




さて。
また新しく私の連載が始まった情報を。
雑誌は『厚生福祉』(時事通信社)2022年7月29日(第6748)号。
連載タイトルは、「超高齢化社会における歯科の役割」。
第一回目のタイトルは「口腔ケアによる誤嚥性肺炎の予防」。



1ページ目から記事が始まる雑誌ですので、
支障のないように特殊な写真の撮り方になりましたが、
その目次にも私の記事について記載されていますね。
p2〜p7のドドーンと6ページにわたり、オリジナル写真満載で掲載されております。

高齢者中心の患者層である病院に勤務する歯科医師として、
そして口腔細菌学を専門(歯学博士)とする元研究者として、
基礎と臨床の両面から誤嚥性肺炎について論じさせて頂きました。




これで現在、掲載中の私の連載記事は3つとなりました。
・『農業および園芸』(養賢堂)、第三回まで掲載。
・『ロハス・メディカル』(ロハスメディア)、第一回まで掲載。
・『厚生福祉』(時事通信社)、第一回まで掲載。

今秋以降、さらに新連載が始まりますので、
またブログやTwitterでお知らせしますね。

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