
チャペルは、静寂そのもの。啓介さんの心に響く優しく、物悲しい歌声。
でも、でもです。私としたことが、そう、食事で飲んだワインがいけないのです。まるで美しい子守唄に聴こえて、うとうと、うとうと、本当にいい気持。
島田啓介さん、その姉君。


でも、後半は流石にちゃんとお聴きしましたので、お許しくださいね。
コンサート終了後のパーティではばっちり目が覚めて、

そこで啓介さんと、いいろいろお話しするうちに、なんと、彼の芸大のオペラ科での指導教授が、私の教え子の父親だったのです。生徒が卒業後もお付き合いがあり、自宅に伺いお父さんお手製のラザニアをご馳走になったり、オペラの切符を頂いて、何回かオペラを観にいったりした。その影響で、オペラが好きになり、自分でチケットを購入して観賞するようになった






飲んで飲んで、眠るまで飲んで、って感じで、その後は、その日知り合った、Nさんの従姉妹さんたちと、かくして飲み明かしそうになってしまったのだ。何故か同級生が4人もいて盛り上がった。
あ~楽しかった。チャペルコンサートなんて、かっこいい、でもね~
私いったい何しにいったんだろう。
