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箱根湿生花園 菖蒲・カキツバタ・アヤメの見分け方

2011-06-05 | 日々の出来事
湿生花園には年に2~3度は行く。
四季折々、いろいろな花を見られるのが楽しみだ。

何時も気になる入り口の縦看板(?)
何のためにこんなに林立させるのか意図がわかりません。
もう少しスマートに出来ないものでしょうか。
せめて1本だけにして、後は割愛?あるは何処かまとめて
記録に残す程度が、当のご本人方もお喜びになられるのでは。


今回行ったのは、5月、花ショウブの時期でした。

菖蒲の花やあやめ、杜若の花々を観賞しながら、あれ、この花はあやめ?
それとも杜若?なんて話しながらか見分けるのに困ることがありました。

園の中の菖蒲の前にこんな看板があります。これだとすごく判りやすいですね。
と言っても、写真が途中で切れていてわかりにくいかしら?


帰りの成城学園駅のホームで、着物美人にあっと目を奪われました。
前からは流石にカメラを向けられませんでしたけど、後姿だけ失礼して。

季節感のあるこんな洒落た帯を締めて、日本人の美意識の高さに脱帽。

さて、この帯に描かれている花、わかりますか?