花材:小豆柳.ハラン.薔薇 狛江教室 丹羽さんの作品
初めは花器の左寄りの位置に剣山を置いて生けていました。
剣山を右端に移動するように助言。剣山の位置を変えるだけで
作品の感じが大分違う事が分るでしょうか?
このように同じ作品でも、剣山の位置を変えてみたり、
見る位置を変えたり、花器を変えてみたり、色々試みると楽しいですね。
薔薇を2本増やして華やかになりました。
ただ、3本の薔薇が等間隔に生けてあるので、もう少しバランスを
崩すとお洒落な作品になると思います。
初めは花器の左寄りの位置に剣山を置いて生けていました。
剣山を右端に移動するように助言。剣山の位置を変えるだけで
作品の感じが大分違う事が分るでしょうか?
このように同じ作品でも、剣山の位置を変えてみたり、
見る位置を変えたり、花器を変えてみたり、色々試みると楽しいですね。
薔薇を2本増やして華やかになりました。
ただ、3本の薔薇が等間隔に生けてあるので、もう少しバランスを
崩すとお洒落な作品になると思います。
お花を生けるのには、デッサン力が必要なんですね。バランスを考えたりして配置を決めるのも、やはり心に余裕がないとなかなかできないなーと感じます。それがいいのでしょうね。
と、お花のことは何も分からないものの、勝手に納得しています。
なるほど!
黄色のバラが生きるのでさすがですね~
写真などでも同じだなぁと思いました。
上の写真の向かって右側が好き!
淋しい感じがしますが
なんか落ち着きます
バラが増えると華やかと言うよりも
可愛い!って風にみえました
三つ縦にならんでいる真ん中
私なら外すかしら・・?って
生け花も分っていない分際で・・
でもそうやって見てると
個人の個性や性格も反映されそうですね~
さすが、的確なアドバイスだわ。
バラを二本加えて充分ステキだと思うけど、バランスを崩したほうがお洒落なのね。
ふむふむ、私なら一番上のバラをもっと上に持ってくるかな。
なんの心得もないマサでした(汗)
デッサンは本当に大切なんですが、
余裕が無い中で、皆さんお稽古に来て
くださるので、そこまで求められません。
なので、生け終わってから、或いは最中に
自分の作品を少し離れた場所から、客観的に
観るように助言しています。
写真の切り口にも共通することでしょうか。
作者は若い方なので、華やかな可愛い作品に
したいようでした。後から2本自由に入れてもらいました。
「三つ縦にならんでいる真ん中
私なら外すかしら・・?って」
そうですね、外すと可愛らしさより、
スタイリッシュに、きりっとした
作品になりますね。
違って、等間隔・平行・同じ高さなどを
嫌います。生花は立体造形なので、いかに立体的に構成にするか、空間をどう演出するかなの。(ちょっと偉そうにレクチャ~/face_tehe/})
上に薔薇を伸ばすとさらに伸びやかな
感じになりますよね。