9月23日(月・祝日)、東京都 荻窪体育館武道場で開催されました「空手道場 六石門 第5回小石杯」に行って参りました。
小石杯は、六石門道場主の川上健吾先生が、試合経験が少ないか、まったくない生徒さんに、試合を経験させる場として開催している部内大会です。
私と川上先生とは、30年近いお付き合いで、以前から、1度川上先生の大会を見たいと思っていたのですが、なかなかスケジュールが合わず、今回、5回目の大会でようやく願いがかないました(^O^)
川上先生に、「今年こそ大会に行くよ。何でも協力するから。」と連絡したところ、「じゃ、模範組手お願いします。」と返されてしまいましたw(゜o゜)w
いえ、あの… 協力するってのは、審判とか雑用とかやりますよっていう意味だったんですが…(^_^;)
50過ぎたオヤジつかまえて「模範組手」は冗談だろ、と思いつつ、一応空手着は用意して会場に行くと、ステキ?なポスターまで貼られていました… オイオイ…(-_-;)
で、大会途中、渋々「模範(にならない)組手」を披露させていただきました。お相手いただいたのは、川上先生の愛弟子のS1級。かわいい女子大生です…(@_@)
男相手ならそれなりに力入れて出来ますが、女の子相手じゃどう対していいか…(?_?) 何て考えているうちに、Sさんにボコボコにされてタイムアップ。やはり「模範にならない組手」になってしまいました…(^_^;)
ちなみに、「模範にならない組手」はこんな 感じでした…(^o^;)
大会は、初心者、初級者の生徒さんが、精一杯の力を振り絞って、文字通り技を「試し合って」いました。はっきり言って、決してレベルの高い試合ではありません。しかし、子供たちの「一所懸命」な姿は、必ずや明日につながっていくだろうと思わせるものでした。
大会にお招きくださった六石門道場主 川上健吾先生、辻道場の辻先生始め道場生の皆さん、六石門の道場生の皆さん、出場した選手の皆さん、保護者の皆様、そして「模範(にならない)組手」の相手を務めてくださったSさんに、心から感謝申し上げます。