われらしんじんのこども

真人幼稚園の子どもたちの日々の様子や、
  楽しいエピソードなどをお伝えしています。

新潟教育アート展

2007-01-12 15:15:15 | Weblog

 皆様ご機嫌いかがですか。

 昨日のブログに書きました「教育アート展」ですが、じつは児童の作品のほかに教員の部門があり、当園の担任10名の書いた解説(活動の様子を細かく記した写真と文章)も活動部門として出品されておりました。このうち、2名が奨励賞をいただきましたが、なんと今回はその他の佳作についても入賞作品同様に展示されておりました。(結果的には10名全員が展示されました)

 県内の教育関係者、指導者にとってはこういった部門はいわば他園や他校の活動の様子を知ることが出来る絶好の機会と位置づけられているので、これはたいへん名誉なことであります。子どもの作品もさることながら、指導者の部門で当園の担任たちの指導力が高く評価されたのだということなのですから。園長として素直に誇らしい気持ちでありました。自分たちはごく当たり前のことと思ってやっているわけですが、こんな機会に改めて振り返ってみると(つまり展示作品群を見比べてみると)、不断の努力と研鑽、そして日々の実践が見事に結実しているのだということがわかります。本当に素晴らしい子どもたち、そして素晴らしい担任たちであります。

 これに甘んじることなくさらに良いものを作り上げていくために、今後も努力し続けていってもらいたいものです。

【きょうの一枚】教育アート展会場の様子。幼稚園から高校までの約750点(応募総数11900点)の作品が展示されています。会期は明日13日(土)まで。新潟市新津美術館・市民ギャラリーにて。

 

 さて、話題は変わりますが朝日新聞のウェブ版で組まれている特集記事にとてもよいものがありましたので、紹介いたします。下にURLを貼り付けましたので、興味のある方はぜひご覧になってください。
 各界の著名人・有名人たちがいじめをしている子どもたちといじめられている子どもたちに向けてメッセージを寄せる、というものです。
 
 『いじめている君へ、いじめられている君へ』 朝日新聞社編

     http://www.asahi.com/edu/ijime/index.html

 (携帯の端末からはアクセスできない場合もありますのでご了承下さい)


 それでは皆様、良い週末をお過ごし下さい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする