われらしんじんのこども

真人幼稚園の子どもたちの日々の様子や、
  楽しいエピソードなどをお伝えしています。

もも『オズの魔法使い』ができるまで(2)

2009-02-10 17:41:30 | Weblog
 皆さんこんにちは。
 今日も年中組の子どもたちはそれぞれ順番に運動場にて発表会の練習をおこないました。毎日少しずつ小道具や大道具なども加わって、自然と練習にも熱が入ってくるようです。明日は祝日で休園ですが、シナリオを持ち帰ったお子さんも多いのではないでしょうか。ぜひ時間を見つけてシナリオを読みあったり、ご家族で劇ごっこなどしてみてはいかがでしょうか? やってみるとこれがなかなか楽しいのですねえ。親子で役を決めて、台本を読みあうだけでも楽しいのです。ぜひお試しください。

 さて、明後日はいよいよ衣装を着て通し稽古です。良い劇が出来上がることを私も心から願っています。

 
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きいろ『おむすびころりん』ができるまで(2)

2009-02-10 17:41:00 | Weblog
 細かい動きやセリフをひとつひとつ確認しながらお芝居全体を仕上げていきます。複雑な展開も回を重ねるごとにスムーズに動けるようになり、劇の中で子どもたちがそれぞれの役柄を生き生きと生き始めていくのです。大好きな物語の中を何度も何度も生きることができる、これは子どもたちにとっては他の物では味わうことのできない、素晴らしい体験となっていくでしょう。
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すみれ『長靴をはいた二匹の猫』ができるまで(2)

2009-02-10 17:40:30 | Weblog
 劇の中でそれぞれの子どもが生き生きと動き始めると、物語にリズムが生まれ、やがて子どもたちの気持ちがひとつになっていきます。自分もみんなの役に立ち、みんながみんなのために役に立ち、互いに力を合わせることで、ひとりでは決してできないお芝居という大きな何かを作り上げることができる、という経験が子どもを大きく成長させるのです。
 この芝居作りを通して彼ら年中組の子どもたちも、これまでの幼く古い殻を脱ぎ捨てて、今またひとまわりもふたまわりも大きく変貌を遂げようとしているように思えてなりません。


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