一番最後に私たちが訪れたのは「つくし幼稚園」でした。子どもたちがとにかく元気いっぱいで、しんじんの子どもたちに似ているという印象でした。副園長先生がひとクラスずつ丁寧に案内してくださり、公開保育の後には参加者全員をホールに集めて震災時の様子をスライドを交えながらお話してくださいました。これはお聞きしていて非常に勉強になりました。自分の園に置き換えていろいろと想像をめぐらせながら耳を傾けていると、当時の苦労は大変なものであったのだろうということが改めてわかりました。
いずれの園も子どもたちのことを何よりも大切にして、しっかりと育てていらっしゃる様子がよくわかりました。幼稚園は家庭と密接に関係している施設であるだけに災害時における園の役割、地域社会のなかでの役割(位置付け)という点についても改めて考える機会を与えていただきました。小千谷3園のみなさん、ありがとうございました。
なによりも、子どもたちの素晴らしい笑顔と生き生きと活動する姿に私のほうがむしろたくさんの勇気をいただいたような気がします。
いずれの園も子どもたちのことを何よりも大切にして、しっかりと育てていらっしゃる様子がよくわかりました。幼稚園は家庭と密接に関係している施設であるだけに災害時における園の役割、地域社会のなかでの役割(位置付け)という点についても改めて考える機会を与えていただきました。小千谷3園のみなさん、ありがとうございました。
なによりも、子どもたちの素晴らしい笑顔と生き生きと活動する姿に私のほうがむしろたくさんの勇気をいただいたような気がします。