われらしんじんのこども

真人幼稚園の子どもたちの日々の様子や、
  楽しいエピソードなどをお伝えしています。

5月9日の年少さん(3)

2006-05-09 17:32:50 | Weblog
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5月9日の年少さん(4)

2006-05-09 17:32:00 | Weblog
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5月9日の年少さん(5)

2006-05-09 17:31:31 | Weblog
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今日から2時降園

2006-05-08 16:08:00 | Weblog
 みなさんいかがお過ごしですか。
 連休が終わり、今日からいよいよ2時降園が始まりました。年少組の子どもたちは制服登園もはじまりましたね。これから様々な活動が本格的に始まります。気温が上がれば、泥んこ遊びや水遊びも積極的におこなってまいります。毎日のお洗濯がさぞ大変なことと思いますが、どうぞご理解とご協力をお願い致します。

 さて明日から3日間にわたり、年長・年中・年少の順番でそれぞれ保護者会がおこなわれます。皆様、どうぞお気軽においで下さい。お待ちしております。
*9日(火)年長組・10日(水)年中組・11日(木)年少組(いずれも午後2時半から4時まで)


【今日の一枚】
本格的な活動が開始されたきょう、早くも運動会に向けた玉入れ競争の練習をする年中組の子どもたち。
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五月の空に

2006-05-02 17:15:00 | Weblog
 いま園庭では年長組の子どもたちが毎年クラスごとに制作している手作り鯉のぼりが今年も掲げられ、気持ちよさそうに風に泳いでいます。(写真)大人にとってはなんということもない鯉のぼりですが、子どもたちにとってはきわめて重要な意味の込められた大切な鯉のぼりであります。それは言わば、年長であることの証(あかし)のようなものといえるからです。あるいは、しんじんの子どもとしてここで暮らす彼らが一年、二年とステップを踏み、しかるべき時を経て最上級学年になったということを象徴しているのです。ですから年長児たちにとってはそれはまさしく誇りそのものであり、後輩の年中・年少児にとってはあこがれの的であるといえるのです。私たちは実際にきちんと言葉にして子どもたちにそう伝えています。「ほら見てごらん、あれが年長組のお兄さんお姉さんが作った鯉のぼりだよ。みんなも立派な年長さんにならなきゃだめだよ」と。確かに初めは何のことかわからない子どももたくさんいるわけですが、伝統として脈々と受け継がれていくそういうひとつひとつの事柄(しんじんイズム)をまるで空気みたいにみんなで吸い込んでいるうちに、心と体の隅々にまでたっぷりと染み込んで、やがて「いつかは自分たちも」と大きな目標にしていくようになります。

 そんなわけで、今年も誇り高き年長児たちの鯉のぼりがひとりひとりの願いを乗せて、五月の空を泳いでいます。どうぞ園へおいでの際にぜひ一度ごらんになってください。
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名前を呼ぶ、ということ。

2006-05-02 17:14:00 | Weblog
 あたりまえだけれど、大切なこと。今日は「名前を呼ぶ」ということについて。
 この時期に私たちが心がけていることのひとつに、とにかく一日も早く新入園児全員の名前を覚え、毎日声をかける、ということがあります。大人の私たちにも言えることですが、人は自分の名前を呼ばれるということがとても大事なのですね。たとえば、自由時間に運動場で大勢の子どもが遊んでいるとします。私たちが何かを伝えようとして声をかけるとき、「みなさーん!」と全体に呼びかけてもほとんどの子どもが自分の事だとは思いません。年長児くらいになると、ある程度状況を把握することができるので、そういうことはありませんが、まだ慣れない年少児などはまず気づきません。しかし、その子の名前をひとりひとりきちんと呼ぶと、年齢にかかわらずちゃんとわかるものなのです。「○○くん!」、「☆☆さん!」とその個人名を呼びかけると、ハッとしたように我に返ってこちらに注目してくれます。(もちろん、時と場合によっては「みなさーん!」と全体に呼びかけることもありますが)

 そもそも遊びや活動に夢中になっていると、子どもは周りのことに気が回らなくなってしまうものですが、名前を呼ぶということの効果は絶大です。それはまたとりもなおさず、「人は自分の名前を呼ばれることがとても大切な意味を持っているのだ」ということの表れと言えるのではないでしょうか。自分の名前を呼ばれるということは、すなわち、自分はここに生きているということであり、自分がここに生きていることを他者にも認められている、ということなのですから。私はこの当たり前のことを何よりも大切にしていきたいと常々思っています。そして一日一回は必ず全園児に声をかける、ということを心がけています。朝登園してきてから家へ帰るまでの間に、今日は一日誰からも声をかけられることがなかったという子どもがひとりでもいてはならないのです。
 
 あるいは、そんなことが実際にある訳がないと皆さんはお思いかもしれません。一日中、誰からも話しかけられることがないなんてありえない、と。しかしそういった思い込みや決めつけこそ私たち大人が一番気をつけなくてはならないことなのです。一日必死に生きていてもついに誰からも声をかけられずにいる人は、子どもに限らず大人でもたくさんいます。(本当にたくさん!)何日も何週間も誰にも話しかけず、また誰からも話しかけられなかった経験のある方ならおわかりと思いますが世の中にはそのような孤独というものが確かに存在します。ただ残念なことにひとりの人間の声はあまりに小さいため、その声が私たちの耳に届かないだけなのです。だから私は少なくともこの園の中ではそんな思いをしている子どもがいないよう、じっと目を凝らし、耳を澄ましていたいと願っているのです。いつも子どもたちのありのままの姿を捉え、声にならないような声をもしっかり聞き取りたいと考えているのです。そして何より大切なことはそういった言葉や態度やまなざしや想い、それら全部で子ども達をしっかり抱きしめる、ということ。
 そうして語りかけたり抱きしめたりすることを通してはじめて、人と人とがどんな風にして理解しあうのかを伝えることができるのであり、生きることは決して辛いことばかりではないのだということを身をもって示すことができるのです。
 あたりまえだけれど大切なこと、名前を呼ぶ、ということ。


 さて、あすからはいよいよ5連休ですね。皆様のご予定はいかがですか?私は久しぶりにかみさんと二人で妙高・戸隠へ行って来ようと思っています。どうぞケガや事故には十分気をつけられて、楽しい休暇をお過ごしください。


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