10月16日(日)は猫ともクラブイン松原市です。
猫のことは毎日なんやかんやありますね。
外に猫がたくさんいると
子猫が産まれてる、猫が怪我をしてる
弱ってるなどの相談があります。
「あなたにできることを
なんでもいいのでしてあげてほしいです。
わたしも目の前の猫に
精一杯のことをしてるだけです」
とお答えすることが多いです。
自分で捕獲して病院に連れていきたい
とかであれば力になれることもあります。
助けたい猫は山ほどいますね。
それにはやはり保護しないといけない
個体を減らす活動が大事です。
TNRや地域猫活動ですね。
この前、猫ボラさんとこの活動を
いつまでできるのかって話
をしてたんです。
みんなもう限界、しんどいって
言ってました笑。
10年先を見据えて
保護活動もやっぱり最後の猫を
看取ることを考えたら
いつまでも何匹でもできるわけではない。
保護して幸せにできる猫の数はしれています。
人は若くても何があるか分かりません。
私はこの活動は自分のできる範囲の活動に
とどめたいと思っています。
そのためには、個人負担の多い猫活動を
地域での問題として解決する。
できることを持ち寄り
分担することが必要なのです。
自分で解決できる地域を
増やしていきたいです。
一人の人がたくさん保護しないで
いいように活動をしていかないとと
この前ねこの会のセミナーでも
言われてました。
猫ともを作ろう〜とも言われてましたね。
かといって猫ともさんに
なんでも頼るのではなく
お互いに助け合える仲間でありたいですね。
頑張ってる人を見たら人は何か手伝おう
と思ってくれるものです。
猫のことをやっててもみんな少しずつ
考えや価値観が違います。
多種多様な考えを尊重しながら
お互いにできることを協力し合えるような
地域づくりを目指していきたいと思います。
猫ともクラブではお約束があります。
猫のことは喧嘩になりやすいのですが
誰とも喧嘩をしないというのが大切です。
自分の正義をぶつけて喧嘩をしても
何も産まれないんです。
そっと距離を取りましょう。
時間をかけて分かり合えることも
あるかもしれません。
猫も大事だけど人も大事にしていきたいです。
大変な活動だからこそ
楽しく前向きに活動していきたいですね。
藤井寺も開催場所が決まりました!
猫の問題を地域の問題として
解決していきませんか?
人も猫も平和に暮らせる命に優しい社会を
みんなで作り上げていきましょう〜