高校生の長男と江戸東京博物館に行こう…と、
そうすると必然的に五歳末っ子がついてくるわけで…。
江戸東京博物館というのは、東京の両国というところにある。
小田急線沿線在住者の感覚としては、東京は新宿が突き当たりで、左が池袋、右が渋谷。
はてさて両国、どっこらしょ…。
という感じ。
行きたい行きたいと騒いだわりには五歳末っ子は五つ目あたりの駅で帰りたくなる。
前回電車に乗ったときには二駅だったので成長したもんだ。
愚痴り方も大人っぽい
「博物館ってなんだよー。つまんないのかよー。ああ発表会みたいなもん?」
「全然違うよ。いろいろなものが見れらるように置いてあるの。」
優しく諭すような長男。
「ああ動物の目玉とかあるんだな。」
変な納得の仕方。
「そうだ。両国にはお相撲さんがいるよ。」
「いえーっ!お相撲さん。お相撲さん。」
本当に両国にはいつもいつでもお相撲さんはいるものなのか…。
無責任に五歳の野性子供のテンションを上げてしまった長男。
このおとしまえはどうなることやら。
後半へつづく。
そうすると必然的に五歳末っ子がついてくるわけで…。
江戸東京博物館というのは、東京の両国というところにある。
小田急線沿線在住者の感覚としては、東京は新宿が突き当たりで、左が池袋、右が渋谷。
はてさて両国、どっこらしょ…。
という感じ。
行きたい行きたいと騒いだわりには五歳末っ子は五つ目あたりの駅で帰りたくなる。
前回電車に乗ったときには二駅だったので成長したもんだ。
愚痴り方も大人っぽい
「博物館ってなんだよー。つまんないのかよー。ああ発表会みたいなもん?」
「全然違うよ。いろいろなものが見れらるように置いてあるの。」
優しく諭すような長男。
「ああ動物の目玉とかあるんだな。」
変な納得の仕方。
「そうだ。両国にはお相撲さんがいるよ。」
「いえーっ!お相撲さん。お相撲さん。」
本当に両国にはいつもいつでもお相撲さんはいるものなのか…。
無責任に五歳の野性子供のテンションを上げてしまった長男。
このおとしまえはどうなることやら。
後半へつづく。