旧姓がノザキだったので、このコンビーフには勝手に親近感を抱いている。
かと言ってあまり食べた事はないのだが、今日は晩酌のお供。
高校の頃の親友の家が民宿を営んでいて、
本当によく泊まりにいかせてもらった。
美人で小柄なお母さんが、一日中クルクルと働いて、一日の〆に、ビールをプシュッと開けて、コンビーフを箸でくずしながらツマミにしていた。
我々能天気な女子高生の話を、ウフフと笑いながら聞くともなしに。
コンビーフにはそんなイメージがある。
働く女がご褒美に、晩酌のツマミにする優雅なイメージ。
今日の私もよくがんばった!
プシュッ。乾杯!いただきます。