
小学三年生の末っ子は、夏休みになったとたんに、パワーアップして、いい顔になった。
それでも、家で過ごしているわけではなくて、七月中は学校の児童ホームに通った。
夕方迎えに行くと、先生達が、
「今日は野球で活躍したねぇ。」
とか、子供とすっかり仲間になった顔で言ってくれる。
放課後だけの付き合いじゃなくて、末っ子も精神的にはゆったり、
肉体的にはびっちり、遊びまくっていい時間を過ごさせてもらっているよう。
八月からはキャンプだなんだの古巣の保育園での学童が始まる。
ああ。夏だ。
暑くて素敵な夏がはじまる。