クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

田町駅のちっちゃい惨劇

2015年07月30日 | ちっちゃいおっさん
あ、朴竜です。

午前中に三田の取引先に退職の挨拶に伺いました。

まあ、そのことはどうでもよろし。

挨拶帰りの田町駅の喫煙スペースでの惨劇の話。

その惨劇は喫煙者なら一度は経験する通過儀礼。だと思う。

タバコの煙を吐き出すために、咥えたタバコを唇から放そうと右腕を上げたら、タバコは口に咥えたままで右手は空を切りました。

結果、右手人さし指と中指は1000度近い火の塊をしっかりと挟んでしまいました。

唇が湿っぽかった上に、右手が乾いてたんでしょうな。

自業自得ですがこの時間になっても、火の塊に触れた指の箇所は、そこに心臓があるが如くに、ジンジンと脈を打ち続ける次第!



(写真は大森の本多師匠と井上ちゃんとの飲み放題の席にて)

ジョビの適当投稿~過去の妄想2~

2015年07月30日 | 日記
一昨日でしたかな。
高校野球を題材にした過去の青春妄想を書いたんすけど、くだらないから投稿はしなかったんです。


あれ?

投稿しちゃってますな。


誰も期待してないだろうけど、つづきです。



無死満塁。

この程度のピンチは、これまでいくらでも経験しました。
それでも2人で乗り切ってきました。
しかし、あの時ばかりは捕手への後ろめたさから、乗り切る自信がありませんでした。


テンパってしまい何をしていいかわからない私は、捕手をマウンドに呼びました。
「お前には言っておく。俺はブラバンのあの子が好きだ。」

「今さらなんだ。俺の想いは知ってたよな?お前は応援してくれているのかと思ってたよ。」
けんか腰の捕手。2人の関係は悪化に向かったのです。

それでも私は話し続けました。
「もちろんお前の想いは知っている。だけど、俺は譲る気はない。」
そう言い切った私に、捕手はため息交じりに答えました。
「ズルい奴だ。どうせお前に分がある。」


終戦の狼煙を上げた捕手に、私は意を決して言いました。
「仮にそうだとしてだ。それは後にしよう。とりあえず、このピンチは俺一人じゃどうにもならん。
サインをくれ。お前を信頼して投げる。頼むよ、相棒。」

「わかったよ。あと、さっき言い忘れたけど、お前だから許してやる。サイン通り投げなきゃぶっ飛ばすからな。」
捕手は笑顔でした。何ていい奴なんでしょう。
狂い始めた歯車が、再び噛み合った気がしました。2人の思いは一緒です。
甲子園出場です。


「サンキュー。」
そう言って涙ぐむ私に、捕手はスタンドを見て言いました。
「なんだ。お前らしくない。ほれ、彼女のアコーディオンの音でも聞いて、落ち着けよ。」


2人の関係の雪解けによって、歯車はクレ55を差したように以前よりもスムーズに回転しました。


3者3振。


マウンドで抱き合うバッテリー。


歓喜のスタンドで泣き続けるブラバンの彼女。



良い思い出です。





おわり

君よ熱く夏を語れ!

2015年07月30日 | あの頃 朴は若かった
お暑うございます。
明日が最終出社日となる朴竜でございます。

外国映画にあるように、机の引き出しの荷物を段ボールに片付けていましたら、とても懐かしい写真が出てまいりました。



確かこれは1999年の夏の茅ヶ崎海岸。前年の「第4回茅ヶ崎音楽祭」でグランプリを受賞したご褒美にゲストとして出演した夏フェスのワンシーンです。

16年前ですから、私はまだ37歳で今の柴田師匠より若いんですよ。

まだまだボクシングやジムメイトとは知り合うずっと前の頃。

パトロールせずともギター弾いてりゃモテまくっていた頃でした。

あ~
懐かしい。

キトラくん!
ふたり夏フェスやるぜ!