クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

長岡の謎が解けぬままに定年か

2021年01月16日 | ちっちゃいおっさん

コロナ禍以前の新潟は長岡への出張時、時間調整で駅前をうろうろと徘徊。


いずこの地方都市同様、駅前の通りをひとつ外れるとシャッターを降ろしたお店が軒を連ねます。


さて、このお店はなんでしょうか?





『きせかえ小』っなんだなんだ?


着せ替え小学生?

ちょっと危ないですね。


着せ替え小説?

そんなジャンルはありませんな。


着せ替え小籠包?

そんな料理は聞いたことありませんし。


着せ替え小競り合い?

運動会の新競技かっちゅうの!


着せ替え小便小僧?

どんな商売やそりゃあ?



着せ替え小作農?

もう意味が分からないわ!


着せ替え小休止?


着せ替え小柱?

ますます遠くなって行きます。


きちんと見ればよかったです。

多分、もう長岡に行くことなく定年を迎えそうだな。




アクアリウム

2021年01月16日 | ちっちゃいおっさん



アクアリウム



この小さい部屋に

大きすぎる硝子の箱があるよ

君がいない今でも

蒼白く囁いてる


寂しがりやの君の

最初のわがままは

忙しい僕の替わりに

話聞いてくれる相手


星のように煌めき

宝石のように輝く 

魚を二匹放した

僕らのアクアリウム


命のように眩しく

夢のように儚く

無邪気に喜ぶ君と眺めた

ふたりのアクアリウム







この小さい部屋に

真っ直ぐに

帰るようになったよ

君がいない今でも

元気に泳いでいる


寂しがりやの君が

つけた笑える名前

硝子を指で弾いて 

話しかけてる僕がいる


星のように煌めき

宝石のように輝く

僕の知らない君のこと

教えてほしい


命のように愛しく

夢のように切なく

ただあの日だけ愛しい

ひとりのアクアリウム


この小さい部屋に

大きすぎる

硝子の箱があるよ

君がいない今でも 

蒼白く囁いてる