発車ベルが鳴り響き、慌てて電車に飛び乗ろうとした目前で哀しくもドアが閉まってしまうことがありますよね。
そんな時はなんだかバツが悪く、あ、俺、別に乗ろうとしてた訳じゃねえしぃ
とホームにいる人たちにさりげなくアピールしたりします。あくまでもさりげなくです。
そんな時たまに、一度閉まったドアがなんかの具合で瞬時再び開いてしまったりすることがあります。
その瞬間、乗ろうか乗るまいか迷ってしまいます。
さりげなくアピールしていた分、油断しているため、飛び乗るのにラグが生じます。
それでも、え〜いッ!と乗ろうとすると迷っていた分の何秒かが費やされているわけで、再び目前で哀しくもドアが閉まってしまいます。
恥ずかしい
あ、だからぁ、俺、別に乗ろうと思ってた訳じゃねえし!
とまたまたアピールしなければなりません。
ボクシングにあらずとも、こうやってドアにフェイントをかけられることがありますね。
フェイトをかけられても悠然と構え見極めることが大切ですね。