1976年4月、上野駅での思い出写真。

おはようございます。

今回は、1976年4月、上野駅での思い出写真を紹介します。


当時は、次々と特急列車群が発着していました。

秋田から到着した『いなほ』を撮っていた時の事。
4人の子供を引率？していた、お母さんらしき女性から、
『子供達の写真を撮って、後で送ってもらえませんか？』と声をかけられました。
当時、中学生だったショッポー君は、『いいですよぉ』と気軽に応え、

『パチリ』。


反対側ホームにいた『とき』の横で『パチリ』と、
2枚の写真を撮りました。

『どうもありがとうね』と言いながら、住所の書かれたメモと、
1,000円だったかな？お金を渡されました。
『お金はいいですよ』と辞したのですが、『写真代として受け取って』と押されてしまいました。


その日は、フィルムがまだ残っていたため現像に出さず、
それから数週間・・・
・・・
ズボラなショッポー君は、出来上がった写真を見て、この事を思い出しました（汗）
郵送が遅れた事のお詫びとして、上野や東京駅で撮った他の写真と共に郵送すると、
次の日には、『子供達、喜んでましたぁ』と、家にお礼の電話があったそうです。
・・・スミマセンでした（反省）

たしか住所は茨城県だったと思いますが、写真に写っている子達も現在では良い年に
なっているでしょうねぇ。
自分にはホロ苦い思い出ですが、もしも、この時の写真を今も大事にしてくれていたら、
それはそれは嬉しい事なのですが♪

今年の開花は・・

昨日今日のぽかぽか陽気で、都内の河津桜もポツリポツリと咲き始めました♪

今回は、先日紹介しました『新府の桃源郷』と同日の、2002年4月8日に撮影した
『神田（しんでん）の大糸桜』を紹介します。


樹齢400年！の『エドヒガンザクラ』です。


こちらも甲斐駒と絡めての撮影が出来ます。


見る角度によって、様々な表情を見せてくれます。
この角度では、ちょっと幽玄な感じですね。


左端に中央東線　長坂～小淵沢間の架線柱が見えます。
列車と絡めての撮影もしたいところですが、
いつ行っても、桜の周りには人の姿があります^^;


見頃は例年4月中旬ですが、この年は上旬が見頃でした。
今年の見頃は、いつになるでしょうか。
タイミングが合えば、行きたいと思っているのですが^^

皆さんも、新府の桃源郷と合わせて、一度訪問されてみるのも良いかと思います♪

1997年3月、雪の磐西 Vol.1

1997年3月4日、磐越西線三川駅付近は、いまだ雪景色でした。
小雪が舞う中、カメラのセッティングを終え、ある列車を待ち構えていました。

その列車の先頭には、『磐西の三つ目』DD51 745号機が立っているはずです。
立っているはずでしたが・・・

ファインダーに飛び込んできたのは・・


DE10 1678号機でした・・（涙）

『・・・なんで三つ目じゃないんだ』と、かなりテンションが下がりましたが・・・
落ち込んでばかりもいられません。


この列車は、ただの客レではありません。


最後尾には・・




こんなモノが、ぶら下がっていました！


その正体は・・・




D51 498号機のピンチヒッターとして、『SLえちご阿賀野号』牽引に
抜擢されたC58363号機でした。


つづく。

車両の顔 Vol.40

車両の顔の第40回です。

今回のお顔は・・・


クモハ40 067です。

1978年9月28日、宇部線内の何処かの駅での交換待ち中に撮影しました^^;

宇部電車区には2両のクモハ40がいましたが、もう1両の023は平妻。
こちらの067は半流でした。

1936年2月に製造され、東鉄管内に配属されたようです。
宇部電車区へ来るまでの経歴は判りませんが（汗）、
1981年3月20日の宇部・小野田線における旧型電車での最終運行を
クモハ41 022と組んで担当したようです。

大糸線にいた077と違い、幌枠を持たないスッキリとした顔立ちですが、
この辺は、好みが別れるところでしょうか^^;

春暁。

人も疎らな早朝の大阪駅。
SGの蒸気が朝陽に浮かび上がる。


1979年3月28日撮影。