認知機能、身体機能の目安に「歩行速度」に注目されるが、その他にも握力も活力のバロメーターであるということをジムのスタッフから聞いた。今まであまり握力に関しては意識してこなかったので興味深く話を聞いた。
握力の低下と身体機能との関連 についての研究もされているみたいで、10年間の追跡結果のデータで、握力の強いグループは認知機能の得点がさがりにくいという結果をみせてもらった。
結論としては、 握力が認知機能の維持に直接影響するというよりはむしろ、握力が全身の筋力や身体の予備力などを反映するため、将来的な認知機能の維持を予測するのに役立つと考えれば良い。とのこと。
それだったら、体重計、血圧計と一緒に握力計も置いてくれたら良いのに。という声があった。そこまではスタッフも考えていないみたいだが「その代わり遊び気分で握力を意識してもらうのにこれを用意しました」とお馴染みの握力グリップを並べた。持ち手の色が、金・赤・青・グレー・グリーンの5種類がある。
違いはバネの強さで、紙には 金158.9kg・赤90.8kg・青68.1kg・グレー30kg・グリーン10kgと書いてあった。当然のことながらみんなは金のグリップを握ろうとしたがピクリとも動かない。私も、赤までは何とか動かせたが金はお手上げ。
ちょっと悔しいから、毎日グレーから赤まで10~20回握ることにした。1カ月後、金を5mmでも動かすことができればと思っている。スタッフの仕掛けにはまったのかもしれない。
握力の低下と身体機能との関連 についての研究もされているみたいで、10年間の追跡結果のデータで、握力の強いグループは認知機能の得点がさがりにくいという結果をみせてもらった。
結論としては、 握力が認知機能の維持に直接影響するというよりはむしろ、握力が全身の筋力や身体の予備力などを反映するため、将来的な認知機能の維持を予測するのに役立つと考えれば良い。とのこと。
それだったら、体重計、血圧計と一緒に握力計も置いてくれたら良いのに。という声があった。そこまではスタッフも考えていないみたいだが「その代わり遊び気分で握力を意識してもらうのにこれを用意しました」とお馴染みの握力グリップを並べた。持ち手の色が、金・赤・青・グレー・グリーンの5種類がある。

違いはバネの強さで、紙には 金158.9kg・赤90.8kg・青68.1kg・グレー30kg・グリーン10kgと書いてあった。当然のことながらみんなは金のグリップを握ろうとしたがピクリとも動かない。私も、赤までは何とか動かせたが金はお手上げ。
ちょっと悔しいから、毎日グレーから赤まで10~20回握ることにした。1カ月後、金を5mmでも動かすことができればと思っている。スタッフの仕掛けにはまったのかもしれない。