能登半島地震で始まった1月は、他にも次から次へと色々なことが起り落ち着きがない日々となった。とても長く感じた。その反動か2月、3月はよく「逃げる」「去る」と言われてきた通りあっと言う間に終わった感がある。
世の中の動きとは違い、私自身は現状維持という変化のない毎日である。その中で「余録」の書き写しが1月から3月までパーフェクトにできているということがちょっとした変化。
退職後始めた「余録」の書き写しだが、1日分を書き写すには40分ほどの時間を要する。旅行に行ったり、孫の世話を頼まれたりした時やトレーニングを頑張り過ぎてバテたり、アルコールを取り過ぎたりした時などは書き写す時間がとれない。
書き写すことが出来なかった日の「余録」を後日にカバーするのはかなり大変。月に1度の休刊日以外毎日新聞は届き、そこには新たな「余録」がある。それを書き写してさらにとなるとエネルギーが必要である。
だいたい1ヶ月に4~6日分の「余録」は書けないままで次月のノートになる。それが今年はどういうわけか「時間を制する」攻めの気持ちが強くなり書き写しができない日があっても素早くリカバリーできるようになった。面白いドラマがなく、テレビの誘惑が減ったことも要因かもしれない。
書き写しの難敵は「画数の多い漢字」である。同じ一マスに数字、ひらがな、カタカナを書くのと漢字では要する時間が違う。まして画数の多い漢字だと、それを一マスに書いている間にひらがな、カタカナと十マスぐらいは書ける。1月は地震関連の話題が多かったので「襲われる」がやたらに多く辟易した。
最近では、小林製薬のおかげで「こうじ」である。普通は「麹」と書かれているのに余録では旧字体の「麴」を使っていた。思わず虫眼鏡で確認した始末。この「麴」が13個もありずい分エネルギーを使った。おかげで、新旧の「こうじ」をしっかり覚えることができた。
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役に立つとか立たないではなく、知らないこと、出来ないことを一つずつ減らしていくのが「生きる」ということ。と胸に刻み4月以降も攻めの姿勢で書いていこう。
世の中の動きとは違い、私自身は現状維持という変化のない毎日である。その中で「余録」の書き写しが1月から3月までパーフェクトにできているということがちょっとした変化。
退職後始めた「余録」の書き写しだが、1日分を書き写すには40分ほどの時間を要する。旅行に行ったり、孫の世話を頼まれたりした時やトレーニングを頑張り過ぎてバテたり、アルコールを取り過ぎたりした時などは書き写す時間がとれない。
書き写すことが出来なかった日の「余録」を後日にカバーするのはかなり大変。月に1度の休刊日以外毎日新聞は届き、そこには新たな「余録」がある。それを書き写してさらにとなるとエネルギーが必要である。
だいたい1ヶ月に4~6日分の「余録」は書けないままで次月のノートになる。それが今年はどういうわけか「時間を制する」攻めの気持ちが強くなり書き写しができない日があっても素早くリカバリーできるようになった。面白いドラマがなく、テレビの誘惑が減ったことも要因かもしれない。
書き写しの難敵は「画数の多い漢字」である。同じ一マスに数字、ひらがな、カタカナを書くのと漢字では要する時間が違う。まして画数の多い漢字だと、それを一マスに書いている間にひらがな、カタカナと十マスぐらいは書ける。1月は地震関連の話題が多かったので「襲われる」がやたらに多く辟易した。
最近では、小林製薬のおかげで「こうじ」である。普通は「麹」と書かれているのに余録では旧字体の「麴」を使っていた。思わず虫眼鏡で確認した始末。この「麴」が13個もありずい分エネルギーを使った。おかげで、新旧の「こうじ」をしっかり覚えることができた。
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役に立つとか立たないではなく、知らないこと、出来ないことを一つずつ減らしていくのが「生きる」ということ。と胸に刻み4月以降も攻めの姿勢で書いていこう。