枚方市在住のシンガーソングライターのイ・ヨンボさんの呼びかけで《ハイチ震災救援募金コンサート》が枚方市民会館大ホールで15時より行われた。知人からチラシをいただいたのででかけた。ロビーでは、前日のチリ大地震による津波のことが話題になっていた。1月12日に発生したハイチの大震災への国際的な救援態勢がようやくできあがってきた矢先のこと。大規模な自然災害が多くなってきたという感じがする。
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大ホールでは15時からだが、すでに13時からロビーコンサートが始まっていて、到着した時発起人のイ・ヨンボさんが歌われていた。
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大ホールでは20時までの5時間という長い公演となった。メインテーマは《あなたへ》。これは出演者の一人Si-to&鳥生亜希の若いデュオの作詞したオリジナル曲のタイトルからとっている。Si-toは神戸出身のシンガーソングライターで、小学生の時に阪神大震災を経験している。鳥生亜希は枚方出身のシンガーソングライターで『愛』をテーマに歌い続けている。両者とも歌唱力があり、いいメッセージソングであった。
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時を越えるたびに 変わり続けていくこの世界で 小さく震えてる 行き場を無くしてる鳥のように
そっと目を閉じて 耳を澄ませて 溢れてる愛を もう一度 胸に抱きしめて
あなたの笑った顔が見たいから 僕は歌う あなたが前を向けるように 僕は歌い続けるよ
あなたの笑った顔が見たいから 私は歌うよ あなたを想う人がいいること この地球で生まれた愛を 忘れないで
休むということは 別に何も悪いことじゃないよ 疲れている心に 目をそむけないでね いたわってあげて
あなたの声は届いているから 涙流さずに 一人じゃない 「大丈夫だから」
世界でたった一つの あなたという大切な命 苦しいときも 悲しいときも あなたは一人じゃないよ
世界でたった一つの あなたという大切な命 迷わず前を歩けるように 支えてくれる皆を忘れないで
裏切られて見失ってた 愛する人 側にいるのに あなたらしく生きる強さを 伝わることを信じて
巡り会うその奇跡を 抱きしめて幸せになれる 誰かを愛し そして愛され 人は愛を語り継いでいく
流した涙の数は ひとつまた あなたを強くする
どんな夢でも どんな愛でも あなたが信じた道を 諦めないで
生まれて初めて津波の怖さを実感したのもチリ津波。1960年で小学生の時だった。今ほど情報の伝達が早くなかったので、海面がみるみる上昇して賢島の真珠筏に被害が出たという話が町中に駆け巡り、地球の裏側での地震なのにと子供心に不思議な思いと恐怖を感じた。 今回は予想よりは太平洋沿岸地域に被害がなくてよかった。ニュースでひたひたと寄せてくる波を見るにつけ、太平洋を1日足らずで駆けてくる自然のエネルギーの大きさをあらためて感じた。
刺激の多い一日であった。
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大ホールでは15時からだが、すでに13時からロビーコンサートが始まっていて、到着した時発起人のイ・ヨンボさんが歌われていた。
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大ホールでは20時までの5時間という長い公演となった。メインテーマは《あなたへ》。これは出演者の一人Si-to&鳥生亜希の若いデュオの作詞したオリジナル曲のタイトルからとっている。Si-toは神戸出身のシンガーソングライターで、小学生の時に阪神大震災を経験している。鳥生亜希は枚方出身のシンガーソングライターで『愛』をテーマに歌い続けている。両者とも歌唱力があり、いいメッセージソングであった。
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そっと目を閉じて 耳を澄ませて 溢れてる愛を もう一度 胸に抱きしめて
あなたの笑った顔が見たいから 僕は歌う あなたが前を向けるように 僕は歌い続けるよ
あなたの笑った顔が見たいから 私は歌うよ あなたを想う人がいいること この地球で生まれた愛を 忘れないで
休むということは 別に何も悪いことじゃないよ 疲れている心に 目をそむけないでね いたわってあげて
あなたの声は届いているから 涙流さずに 一人じゃない 「大丈夫だから」
世界でたった一つの あなたという大切な命 苦しいときも 悲しいときも あなたは一人じゃないよ
世界でたった一つの あなたという大切な命 迷わず前を歩けるように 支えてくれる皆を忘れないで
裏切られて見失ってた 愛する人 側にいるのに あなたらしく生きる強さを 伝わることを信じて
巡り会うその奇跡を 抱きしめて幸せになれる 誰かを愛し そして愛され 人は愛を語り継いでいく
流した涙の数は ひとつまた あなたを強くする
どんな夢でも どんな愛でも あなたが信じた道を 諦めないで
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生まれて初めて津波の怖さを実感したのもチリ津波。1960年で小学生の時だった。今ほど情報の伝達が早くなかったので、海面がみるみる上昇して賢島の真珠筏に被害が出たという話が町中に駆け巡り、地球の裏側での地震なのにと子供心に不思議な思いと恐怖を感じた。 今回は予想よりは太平洋沿岸地域に被害がなくてよかった。ニュースでひたひたと寄せてくる波を見るにつけ、太平洋を1日足らずで駆けてくる自然のエネルギーの大きさをあらためて感じた。
刺激の多い一日であった。