9月25日に20kmを走った。今年の2月22日の寝屋川ハーフでも昨年の10月26日の大阪マラソンでも20kmまで走り続けることができなかった。私の完走の定義は『給水ポイントやトイレ以外では止まらず、歩かず、リタイアしないで制限時間内にゴールする』である。したがって、2つのレースはまことに不本意なものであった。練習で20kmを走破したのはいつだったのだろうと調べると大阪マラソンの10日前である。寝屋川公園の4kmコースを5周したのだが、それ以来20kmという距離を体が拒否し続けた。10kmのコースを走った感触から自然にわかる。
その間は無理をしないことにした。脳に「疲れて歩いてしまった」というマイナスのイメージをためないことを考えた。このことは脳とうまくつきあう上でとても大切なことだと脳科学の研究成果から学んだ。学んだことは実践して体を通して確かめるということをモットーとしている。「体調が良くなくても10kmは完走できた」というプラスイメージを脳に記憶させ続けることを心がけた。
そういう意味で、9月25日の20km走は満を持してのことだった。1km7分19秒のペースで完走できたことで脳のプラスイメージはグッと増大した。
その後である。26日、27日と有馬温泉への1泊旅行で休養できたので、28日、29日、30日と打上治水コース、寝屋川公園コースの10kmを1km6:30~40ペースで完走できた。ラスト2kmからの具合やゴール後の消耗度などが、9月25日を境にしてまったく違う。不思議な思いにとらわれている。
ただ、こういう時に走りすぎてケガ、故障することが多い。とにかく無理をしないで体を動かしていくことが肝腎だ。
手応えじゃなくて足応えを感じて終わることができた9月である。
その間は無理をしないことにした。脳に「疲れて歩いてしまった」というマイナスのイメージをためないことを考えた。このことは脳とうまくつきあう上でとても大切なことだと脳科学の研究成果から学んだ。学んだことは実践して体を通して確かめるということをモットーとしている。「体調が良くなくても10kmは完走できた」というプラスイメージを脳に記憶させ続けることを心がけた。
そういう意味で、9月25日の20km走は満を持してのことだった。1km7分19秒のペースで完走できたことで脳のプラスイメージはグッと増大した。
その後である。26日、27日と有馬温泉への1泊旅行で休養できたので、28日、29日、30日と打上治水コース、寝屋川公園コースの10kmを1km6:30~40ペースで完走できた。ラスト2kmからの具合やゴール後の消耗度などが、9月25日を境にしてまったく違う。不思議な思いにとらわれている。
ただ、こういう時に走りすぎてケガ、故障することが多い。とにかく無理をしないで体を動かしていくことが肝腎だ。
手応えじゃなくて足応えを感じて終わることができた9月である。