素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

「2月は逃げる」とはよく言ったものである

2011年02月28日 | 日記
   1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月  
2010 80.5 80.6  80.4 80.7  79.7  79.3 79.0  79.0  79.4  78.1  77.9  76.9
2011 76.3 76.3

 2月はアッという間に終わった。体重のほうも日によって上がり下がりはあるが、平均すると1月とほぼ同じ、現状維持の目標をクリアすることができた。

 昨日の東京マラソンで公務員の川内さんが2時間8分37秒で3位(日本人トップ)となったニュースは久しぶりにさわやかな気持ちになった。大学時代には学連選抜で2度箱根駅伝を走っているという話も、堂場瞬一氏の小説『チーム』を思い起こした。こういうサプライズは大歓迎である。

入試問題の携帯による漏洩もサプライズではあるが暗い気持ちになる。ネット社会という新しい段階に入り、さまざまな所で今までの社会を支えてきた基盤なり常識がくずれつつあることを感じる。

 教員関係の不祥事もやたらに目につくが、もうサプライズにならない。そのことは悲しい。

 
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音楽漬けの一日でした

2011年02月27日 | 日記
午前中は、広報の取材で“音夢(ねむ)サロン”という集まりに行って来た。交野演奏家クラブ《音夢の会》というグループの活動の1つで、偶数月に1回、青年の家で楽器の演奏のできる人や、クラッシック音楽の愛好家が集まり、気軽に演奏したり、歌ったりし合う交流の場である。発表したい人は自分で白板のプログラムに書き入れる。。お菓子や飲み物も用意されていてこじんまりとなごやかな雰囲気の中で歌や楽器を披露していく。今日の参加者は11名。
      今日は歌が多かったとのこと。こういう楽しみ方もあるのだなと新しい発見をした。

午後は、寝屋川市の中央公民館であった“ふれあいコンサート絆”に。地域情報誌のアゴラで応募したら入場券が当たったのである。妻が応募したのだが本人は他の集まりがあったため、私が行くことにした。
 チラシを見て初めて知ったのだが2月27日は《冬の恋人の日》だそうだ。大切な人たちとの絆を感じながらサキソフォンとアカペラで、ステキな音楽の時間を過ごしてほしい。という主催者の思い、私に関しては充分かなえられたかな。とてもホットな気持ちになった。  
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大阪城スクエア公開講座《城を楽しむ》の1回目に

2011年02月26日 | 日記
 追手門学院創立120周年を記念して設立された総合文化施設の“大阪城スクエア”での公開講座“城を楽しむ”の1回目が10:30~12:00に本館6Fのホールであった。全3回で、講師は日本全国の城、城跡約500箇所を巡った城跡探訪家の花田知三冬さん。正面に大阪城を見ての抜群のロケーションの中で「天守」を中心に話があった。

     話を聞きながら今まで見てきた各地の城を思い浮かべながら90分はまたたくまに経った。せっかく大阪城の近くに来たのだから、腹ごしらえをしてから、大阪城梅林をまわって帰ることにした。谷町筋に出ないと食べる所はないだろうと向かっている途中に“上等カレー”という看板を見つけ、即決。テーブル席3、カウンター席10ほどの小さい店だが感じが良かった。水彩で描いたオードリ・ヘップバーンの似顔絵ばかりが数点展示されていたのも気に入った。10食限定の野菜カレーにする。
 大阪城公園の梅林は賑わっていたが、新聞では咲き始めとなっていたように来週から再来週あたりが見頃という模様。

     3月5日に第2回目があるので、また見に来れば良い。どうせ、3月中旬までは梅三昧になることまちがいなし。



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妻を案内して裏山に

2011年02月25日 | 日記
 午前中の用事が大方終わった頃、「早めに昼を済ませて、裏山へ行ってもいいよ」と突然言った。「・・??・・」聞き間違えたと思った。裏山散策に関してまったく興味を示してこなかったからである。「う・ら・や・・・?」そんな場所あったけ?という顔をしたと思う。「よく行っている裏山やん」と強く言った。なんでまた?と思ったが私も特に用事もなかったので案内することにした。いろいろなコースがあるが、星田園地に抜けるコースにした。

 ロープを持って上る急な坂が2ヵ所あったが、思っていたよりもスムーズに通過できた。事前に、何回も説明してあったのも良かったのだろう。イメージを持っていれば、実際に遭遇した時も心の落ち着きが違う。途中、山野草も採取しながらであったが、ほぼ予定通りに1時間30分の歩きで星田園地の“やまびこ広場”に着いた。

 そこから40分足らずで帰宅できる妙見台に抜けるコースを考えていたが、休憩して水分とエネルギーを補給すると新たな提案。「星のブランコを渡って、ピトンの小屋に下りて、私市回りで帰ろう。」これだと倍以上1時間30分はかかる。断る理由もないのでコースを変更した。ピトンの小屋の前の壁ではフリークライミングに挑んでいるグループがいたりして緊迫した空気があった。私も気分転換にちょっと遊んでみた。指の運動になった。

 

 途中“アセビ”のかわいい花を見つけた。ちなみに花言葉は《二人で旅しよう》

 山椿もぽつぽつと咲き始めてはいたがまだまだこれからという感じであった。椿は次の機会かなと思っていたら、ある家の庭先で珍しい種類の椿を見つけた。



 12時30分に始まった珍道中、帰宅したのが16時40分。妻の歩数計は23000歩となっていた。

 
 
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大阪マラソンに申し込む

2011年02月24日 | 日記
 大阪マラソンが企画されていると耳にしたのは、昨年末であった。フルマラソンに1回はトライしてみたいと思っていたので心が動いた。1月末から2月始めの勢い、60分10kmを連続してクリアしていた時は絶対に申し込もうと考えていた。しかし、60分10kmの負荷を続けてかけたために今まで大丈夫であった右ひざに痛みが出た。やはり、ひざの耐久力は落ちていると実感した。気持ちがゆらいだ。10日余り、負荷のかかる走りや歩きはひかえて様子をみることにした。42.195kmを時速7kmのペースで行くことができれば良いと考えていたが、6時間余りの酷使にひざの方が根をあげる恐れがある。生半可な距離でないことはここ2年間のいろいろな試みで体がわかっている。

 2月15日の申し込み受付とともに、定員28000人はすぐに突破したみたいだ。3月15日の締め切りまでには結論を出さないといけないが、ぐずぐずとしていた。今日、ジムで久しぶりに、思い切ってスタートから時速10kmのペースにして、行けるところまで行こうと思った。心配していた膝のほうも大丈夫だし、呼吸も苦しくなくいい感じでリズムをきざむことができていたので、目標の30分を過ぎてもこのまま行けるところまで行ってみようと切り替えた。結果、2週間ぶりに60分10kmを達成できた。

 この瞬間、大阪マラソンに申し込むことを決断した。といっても定員オーバーしているので抽選となり4月末にならないと走ることができるかどうかはわからない。東京マラソンなんか4度目で抽選に当たったという人はざらみたいなので、運だめしということで待つことになる。それとは関係なく、ロード走も取り入れ準備はしていきたい。 
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