素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

リベラルアーツ

2025年02月13日 | 日記
 昨日、取り上げた石井洋二郎さんへのインタビュー記事の中に「リベラルアーツ」という言葉があった。最近、横文字の言葉が使われることが多くなり翻訳機がこともほしいと思うことも多々ある。

 【・・・21世紀に求められるリベラルアーツだ。】とあっても「どういう意味だ?」となる。こういう時今の時代は便利だなと思う。検索してみると【幅広い分野を横断的に学ぶことで総合的な人間力を養う学問】とあった。総合学習がカリキュラムの中に入ってきた時によく聞かされたフレーズだ。9教科の枠を外したもので当時、担当者は四苦八苦していたな。と当時のことを思い起こしていたら「リベラルアーツ教育とは?」というものも検索の中にあり、興味深く読ませてもらった。i一読に値すると思った。

リベラルアーツ教育とは?メリット・デメリット、学ぶ内容も

最近よく「リベラルアーツ」が話題に上がるようになりました。しかし、具体的に何なのか、どんなメリットがあるのか、疑問に思っている人も多いでしょう。 リベラルアーツは...

Spaceship Earth(スペースシップ・アース)|SDGs・ESGの取り組み事例から私たちにできる情報をすべての人に提供するメディア

 
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  VUCAの時代だからこそ | トップ | G.O.A.T. »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サムライソウル (phytonエンジニア)
2025-03-16 12:15:49
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事