BX305はプロスタッフRF97より手強い?
全仏OPが始まりました、しばらく寝不足の日々が続きそうです。
前回BX305を再改造をして重くしたのですが、ラリーをちょっとやってみたら
少しグリップの部分が重すぎると感じたので、最初にグリップの中に仕込んだオモリを
抜いて-5gにしました。
その後改めてまたラリーで打ってみましたが、何か一生懸命打ってる割にボールは
それほど伸びていない感じが。そして簡単にネットミスまでしてしまうし。
やはりXブレードBX305はあのブリヂストンが出したラケットだけあって
なかなか手強いラケットのようです。
そういう状態でダブルスをやってみましたが、結果は厳しいものでした。
球威不足もあるのか相手に先手を取られてやられてしまうパターンにハマって
しまい、挽回しようと焦っているうちに少しづつラケットとの一体感がズレて
しまって何をしても上手くいかない気がしてくるマイナス思考に。
そしてそれを試合中に回復する事は出来ずに終わってしまいました。
と、失意のまま終わるところでしたがその後もう一度ダブルスを
プレーする機会に恵まれました。
選ぶラケットはリベンジも兼ねてまたXブレードBX305といきたかったのですが
その時に選んだラケットは最近一番しっくりきて打ちやすかったウィルソンの
ブレード98CV(18×20)。
試合で使った時にどれぐらいXブレードBX305と使用感が違うか比較のため、と
いう事でやってみました。
どうやらブレード98CVの方が今の自分には合っているのかもしれません。
ブレード98CVの方がすごく自然に自分のパワーがボールに伝わる感じで、自信と余裕を
持って相手とボールを打ち合う事ができたような気がします。
この辺はラケットとの相性なのか、その日の調子の良し悪しなのか分かりませんが
今の段階では自分にとってXブレードBXは少し敷居が高いラケットになってしまって
いるようです。次は今張ってあるシグナムプロのマイクロナイト1.32よりもう少し
弾きの良いガットを張ってみて試してみようと思います。