昨日は 日曜美術館 特別編
<京のいろごよみ
志村ふくみ(89歳の染色家)の日々>を 拝見致しました
京の風景の映像 と 織り上げられた着物の色彩 の美しさに魅了された・・
日本に生まれた幸せを感じる 原風景・・・
日本の色・・ 最近 日本的な色使いが 見直されているのを感じますが
日本的な色彩から わきあがる感覚 これからも 大切にしていきたいです・・
ずーっと ひとつのことを やり続け
道をつくっていかれる方の 情熱のほとばしり
自然を敬い 祈りながら 染める というような お話をされていて・・
植物を敬い 植物に帰依する感覚や 祈りの深さ が なお一層美しさを増す・・・
ここで 出てきた <祈り> という言葉が 私には 響いた・・
以前 コーチングを学びに行ったときに <祈望> という言葉をプレゼントされて
自分の心に 深くしみわたった <祈望> という こ・と・ば・・・
無宗教で 何か信仰しているわけではありませんが
<祈り> を想ったときに 自分の中に広がる感覚
番組の中で 映し出された映像 と重ねて
これからも 大切にしていきたいな・・と
想ったのでした・・