なも菓~せんべい屋おかみの独り言

営業のお知らせもしております。名古屋弁の「なも」&猫型煎餅の「ウ・みゃあーニャアー」が名物。 一緒におしゃべりしよまい!

美しい名古屋ことばをを伝承していたお姫方

2012年03月03日 | 方言 名古屋弁について思うこと・・・

お雛日に想うこと

     おかみと 名乗るのは  おこがましいが  ・・・

 私にとって、女将さんという響きは重厚で 畏れ多いことですが、

覚悟を決めて、本道を生きたお歴々の方々を想いながら 自分の力にしたいと思います。 

 おこがましいことですが  おかみを 名乗ってまいります

 

 30年程前、私が最初に 流暢に名古屋言葉を話される様子に耳を傾けたのは

名妓連組合会長でらした 西川喜久様 でした                                 

     (言葉は人と人をつなぐ、こまやかな人情の中で伝わる伝承文化だで、

      教えることはできせんが ・・・

      「なもことば」は敬語だわなも。  きれいなことばですわなも)   といっておられた

 

そして 昭和62年名古屋弁を全国に広める会~昭和63年美しい名古屋ことばを伝承する会ができた時

ひつまぶしで有名な  あつた 蓬莱軒本店 大女将 鈴木せき子様
               大須  やっこ  三代目女将 杉野美代子様   に おめにかかった

 

     御三方共 この名古屋の地で その道を 凛と 生き 

        美しい 名古屋ことば を伝承されていた お歴々の女性たち

 

        とても とても 遠い道ではありますが 

             私も 覚悟を決めて おかみさん道 歩みませう    

 




 


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