いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

失恋

2004年06月06日 | その他
輝く新宿の町並みを眺めている
もう君はいない

どんなにすばらしい景色も
どんなにすばらしい食事も
どんなにすばらしいホテルも

君がいなければ何にもならないのに
どんなにすばらしいことがあっても
君がいなければ何にもならないのに

すべての思い出を記憶の中に、閉じ込めてしまいたい。
2人で笑いあった日々も、もはや何の意味も持たないのだろうか。

何にもいらないから、君だけが僕の隣にいてほしい。
何にもいらないから、君の笑顔だけがあればいい。

人は愛のために生きる
それは本当のこと

でも、もう戻れない。
戻れるうちに戻っておけば傷つかなかったのかもしれない。
さようなら。

またあしたからこの広い大都会で生きてゆく
たった一人、たった一人でいいから
僕のそばにいてくれればいいのに。
たった一人、僕のそばにいてくれればよかったのに、
君は行ってしまった。

僕のどこが悪かったのだろう。
君のどこが悪かったのだろう。

きっとどこも悪くないね。
気持ちは急にはストップできない。
惰性でもう少しだけ進んでゆく。

なんて生きて行くのは悲しいだろう。
なんて生きていくのは楽しいんだろう。

それでも、僕はまた一歩踏み出すだろう。
この風の中を、もう一歩踏み出すだろう。
幸せを求めて。愛を求めて。
コメント
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