いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

確かなもの

2004年06月19日 | 考える
自分の生活の中で
確かなものなど、何もないのかもしれない。

信じていたことさえも、いつか変わる日が来るかもしれない。
過去の自分は自分であって自分ではない。

流れる時の中で、
少しずつ形を変えながら存在してゆく。

流転の中に、
変わらないものがあり、
変わるものがあり、
変わってゆくことがこの世の法則であることは
分かっているのだけど。

その変化に心がついていけないでいる。
自分の心さえ変わっていくのならば、
何を拠り所として生きていけばよいのだろうか。
コメント
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