いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

孤独を抱きしめる時間

2004年06月12日 | その他
昔のように孤独を抱きしめる時間が減った。

部屋で一人ぼっちで、
なんて自分は孤独な人間なのだろうと、
自分自身にある意味酔っていた。

「他の人たちはわからずやで
 自分の気持ちなんてわかってくれない。」

拒否していたのは自分なのになぁ。
そういうことが何の意味もないことがわかっているから
もうすることもない。

でも、ときどき辛くなったときは
独りで部屋の隅で丸まって
寂しいなぁと、ひとり孤独をかみ締める。
その味は甘く切ない。
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