野菜ソムリエさんが一人で切り盛りしているお店でランチ会だった
ひとつひとつが丁寧だった

夕食はランチ会に比べると貧相

ひとつひとつが丁寧だった
肉団子にはくるみや人参が入っているし
茄子にかかっている山芋にたらこが入っているし
湯豆腐には湯葉が乗っていて
すべてが抜かりない

夕食はランチ会に比べると貧相
栗ご飯
栗ご飯の元を使ったが、あまりに栗が少なかったので栗ご飯の素をもう一つ買って足した
肉じゃが
牛肉・じゃがいも・ちくわ・人参・玉ねぎ
だし汁・三温糖・酒・醤油
ブロッコリーのサラダ
ツナ缶・ブロッコリー・トマト
青じそドレッシングで和える
豆腐とワカメのお味噌汁
江戸川乱歩賞を取った「此の世の果ての殺人」の話題をテレビで観たせいか変な夢をみた
帰宅しようとすると坂の下が海になっていた
坂の上にある我が家まで行こうにも車が渋滞して動けそうにないので、車を捨てて我が家に走って帰った
我が家は現実でも坂の上のかなり高い位置にあるマンション
その近くまで海が迫っていて
ここが沈むくらいならこの世に逃げ場所はどこにもないと思う
家に戻るとすぐに長男が出てきて、私は長男を抱きしめた
そして次男を探した
次男は最後まで友達と通話をするつもりらしく 話し声はしているが出てこない
窓に水が迫ってきた時 次男の通話が途切れたらしく次男が出てきた
私は片方の腕で長男の肩を抱きながら
もう片方の手で次男の頬を包んだ
その時「私は幸せだった」と呟いた
その時目が覚めて
ああ 今の私は幸せなんだ と思った