江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

江川の初秋 その2

2006-08-30 21:30:57 | Weblog



 8月の中旬ごろから咲き始めた百日紅は家々の庭先でまだまだ元気です。 するすると天に向って伸びた枝先やこんもりと茂った株など赤や白、紫など次から次えと花をつけています。
 よく見るとフリルで囲まれた小房が集まっておおきな房になっています。 花弁は薄く柔らかで、さわったらすぐに痛んでしまいそうに弱々しいですが、35度を越す日も珍しくなくなった炎天下、この可憐な花のどこに 根性が潜んでいるのでしょうか。 今年は、早実のハンカチ王子とかさなって~。 
 歩キングでこの花を見かけるとほっとします。(写真 上手にならないかな~)