大潮の影響で川底に少しの水路しかのこっていない江川を一瞬光るものが飛び去った。
おやっ なんだろうとけげんは顔でいると、犬と散歩の人が「かわせみかな・・」と。
えっかわせみ・・。飛び去った方へおいかけました。川底はへどろと投げ込まれた木切れなどで
清流に住むといわれるかわせみが住み着く環境とはとても思えません。目を皿にして
ただ美しい色だけを目当てにさがしました。と思わぬところからヒスイのような
残影を残しながら 飛び去りその着地点を目指して追いかける。その繰り返しで
ようやくキャッチできたのがこの写真です。
嘴は鋭く長い、背色は暗緑青色で飛んでいる時はエメラルドグリーンに輝き
「空飛ぶ宝石」と納得できました。巣は崖に横穴を掘ってつくるそうですが、
やはり川の擁壁に止まっていました。
数日前、友人から、もう少し下流のほうで「きれいなセキレイを見かけたよ」
ときいていましたが、このかわせみではなかったかと思います。
も一つ 楽しみが増えました。

川の中の獲物を探しているようです

ああ 残念!いってしまった~。

なんと美しい色でしょうか。形がはっきりしないのは 腕が悪いからです。