イラクのマリキ首相が率いる治安部隊と、イスラム教シーア派の民兵組織マフディ軍との戦闘は、
3月25日に始まって以降、イラク全土で400人ともいわれる死者を出した。
「6日戦争」とも呼ばれている。改善傾向にあるとされてきたイラクの治安のもろさを見せつけた。
ドクターらの故郷バスラは激戦地となり、300人が死亡したと伝えられている
さて、困った
この混乱の影響で、バスラとクウェートの国境が閉鎖されてしまったのだ
明日バスラを発ち、日本(広島)へ向かうイラク人兄妹がいる 妹さんは病人だ
ヨルダンやシリアを経由することは無理 イラク国内を移動することさえ危険
バスラ空港も機能していないようだ
また、4月20日に帰国を控えている名古屋の2人も、予定通り帰国で来るかどうか・・
バスラの家族のことも心配だろうし、「もうしばらく名古屋に居たら!?」なんて声もかけられない
この事件、朝日新聞は、以下のように書いている
大油田地帯を抱えるバスラなどでは、サドル師派とイスラム最高評議会(SIIC)との
シーア派同士がしのぎを削り、傘下の民兵組織が抗争を続ける。
マリキ政権で軍や警察の治安当局を握るSIICが首相と結託し、南部で根強い支持がある
サドル師派をつぶしにかかったと、同派内では受け止められている。
サドル派マフディ軍が思いの外強かったということか
3月25日に始まって以降、イラク全土で400人ともいわれる死者を出した。
「6日戦争」とも呼ばれている。改善傾向にあるとされてきたイラクの治安のもろさを見せつけた。
ドクターらの故郷バスラは激戦地となり、300人が死亡したと伝えられている
さて、困った
この混乱の影響で、バスラとクウェートの国境が閉鎖されてしまったのだ
明日バスラを発ち、日本(広島)へ向かうイラク人兄妹がいる 妹さんは病人だ
ヨルダンやシリアを経由することは無理 イラク国内を移動することさえ危険
バスラ空港も機能していないようだ
また、4月20日に帰国を控えている名古屋の2人も、予定通り帰国で来るかどうか・・
バスラの家族のことも心配だろうし、「もうしばらく名古屋に居たら!?」なんて声もかけられない
この事件、朝日新聞は、以下のように書いている
大油田地帯を抱えるバスラなどでは、サドル師派とイスラム最高評議会(SIIC)との
シーア派同士がしのぎを削り、傘下の民兵組織が抗争を続ける。
マリキ政権で軍や警察の治安当局を握るSIICが首相と結託し、南部で根強い支持がある
サドル師派をつぶしにかかったと、同派内では受け止められている。
サドル派マフディ軍が思いの外強かったということか