gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

糸寒天

2008-04-04 17:40:52 | たべもの
知人に薦められて「糸寒天」を買った
伊豆大島産の天草を岐阜・山岡町で曝し、知多半島で商品化したものだ

サラダにするも、スイーツを作るも自由
推薦者は、メタボ予防にあらゆるシーンで食べているそうだ

我が家は夕食のみそ汁の浮き実にしてみた
ふん まあまあだ
ところが、翌朝 昨夕の残りを食べようとした息子
「みそ汁ゼリーだ!」
火を入れたら、今度はドロドロのみそ汁になった

ああ、寒天とはなんぞや ということをすっかり忘れていた

イラク人たちは、寒天ゼリーを食べても、ゼラチンで固めたゼリーは食べない
魚の煮こごりは食べる
理由は市販のゼラチンの原料が「豚」だから


選抜高校野球は沖縄尚学が優勝した
最後の一球を投げるときのピッチャーの嬉しそうな顔が印象的だった
投球前から、この一球で優勝だ!と確信していたのだろう

もう、10年以上前の話し
真夏の中国自動車道、
広島と岡山の県境付近で「沖縄水産高校」のバスと並んだ
水色とアイボリーのオンボロバスに、甲子園へ向かう選手たちが乗っていた
沖縄からフェリーで九州へ入り、後は陸路なのだろう
試合の前に大変な旅だ
おばさんは思わず窓を開け、「ガンバッテネ~~、応援してるよ~~」と声をかけ、手を振った
コメント
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