gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

次なる課題

2008-04-21 00:33:51 | イラク関連~待っていても平和は来ない
3ヶ月の研修・滞在を終え、22:45セントレア発ドバイ行きで
アドナンさんとイブラヒムさんは帰国の途についた
あとは、クウェートの人道支援センター(HOC)のモハメドさんのアテンドにお任せ
無事バスラの地を踏んでほしい

さわやかな紳士たちだった

アドナンさんは6㎏、イブラヒムさんは8㎏体重が落ちた
二人とも(ご家族も)非常に歓んでいる
ダイエットの要因は、通勤。 歩いたからだ
バスラでは危険ということもあり、外を歩くということがほとんどないのだ
バス・JRを乗り継いでの通勤は適度な運動になったようだ

次は・・・もちろん医師の研修は受け入れていく予定だが
「ナース&チーム医療」の研修
今まで来日したドクターが口を揃えて言っていることに「ナース」の研修がある

医師と技師、ナースがチームを組んで行う医療システムは彼らの憧れ
最大の問題は言葉の壁
来る方も受け入れる方も「英語」でコミュニケーションをとることになる
医師でもかなり大変な言葉の壁をどう乗り越えるか・・
いっそうアラビア語圏の諸外国でチーム医療の研修をしたらどうかとの意見もあるのだが
ほかにも、女性が国外へ出ることの問題
研修期間や人数、受け入れ医療機関、ハード・ソフト両面で検討が必要だ

いろいろ議論、検討を重ね、近い将来「ナース」の研修を受け入れたいと考えている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする