卵診断ですが・・・～☆

「　あとから行くね～♪　」

と言ったきり、音沙汰がなかった昨日の　S子ママ・・・

最近、以前にまして調子が悪い。

本人曰く、喘息の発作ではない。息苦しい。血中酸素濃度９４％。

血痰とまで言い出したので、すぐに病院へ行くよういうのだけど

「　Neko★と話していたら楽になった。　」

そんなバカな！



息子に、聞いてみました。

病院に行って検査してください。と前置きしながら

PaO2正常なら、肺そのものより付属器に異常があると考えられる

かなーってくらいだよ。

タバコ吸っているなら　COPD

じゃあないなら　DPBかな？

≪おいおい・・・素人相手に、≫DPBって、なに？

びまん性汎細気管支炎

びまんが、ひまんと見えて「痩せろって？」

よくわからない広範囲の気管支の炎症

調べてみました。。。

びまん性汎細気管支炎とは

気管支が枝分れしてだんだん細くなり、
肺胞に入る手前の部分を呼吸細気管支と称しますが、
この部分の慢性炎症のために咳、痰が出たり、息苦しくなる病気です。

この病気の患者さんはどのくらい？

過去の調査では10万人に11人ぐらいと推定されています

どのような人に多い？

男女差はほとんどなく、発病年齢は40～50歳代をピークとし、
若年者から高齢者まで各年代層にわたります。

原因は？

病因はまだ不明ですが、高率に慢性副鼻腔炎を合併することから
体質的なものと考えられています。
特に、白人には少なく日本や韓国、中国など東アジアに多い
人種特異性の強い疾患です。

遺伝しますか？

はっきりとした遺伝形式は証明されていません。
しかし、慢性副鼻腔炎の多い家系の人は
精密検査を受けることをおすすめします。

どのような症状？

咳や痰が必発で、黄色～緑色の汚い痰が次第に増加し、
階段や坂道で息切れを感じるようになります。

治療法は？

少量のマクロライド系の抗生物質を長期服用することにより
症状は著明に改善します。

どのような経過をたどりますか？

1970年代には5年生存率が63%と大変予後の悪い病気でしたが、
マクロライド系抗生物質の少量長期投与が普及した後の
最近の調査では５年生存率が91.4%となり、
治癒する人が多くなりました。

なに？

すぐに本人にメール

卵ちゃん診断だけど、この病気だったら抗生物質が必要だから

明日にでも病院へ行け！なんなら連れて行くから！

病院に行きます。。。

Thankyou

★