Neko★です。

★★AB型・みずがめ座★
 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

3000枚のうろこの家~☆

2016-10-04 | おでかけ。。

先の『風見鶏の館』との共通券というのはなかったのですが



こちらの うろこの家は、神戸北野の異人館街・8館

満喫できるお得なプレミアムパス

¥4,550→¥3,000というのがあります。

※うろこの家・うろこ美術館・山手八番館・北野外国人倶楽部
坂の上異人館・英国館・洋館館長屋・ベンの家

最初はこのパスをと提案したのですが、男達に却下!(笑)

内心、プレミアムパスについていた無料のサービス?





おほほほ・・・男達の視線を気にしながらの?

ひとり貴婦人には、たぶん無理だったろうから「まあ~いいか!」

次回?ということで



おらんだ坂をいくのが一番迷わないと案内の方に聞いて行ったのですが

最初、通り過ぎてしまい・・・

このおらんだ坂を見つけるのにちょっと迷いました。(笑)



うろこの家(旧ハリヤー邸)」は、
神戸で最初に公開された代表的な異人館です。
インテリアも昔のままに、完全な状態で保存されている
全国でも数少ない洋館で、貴重な文化遺産として、
国の登録有形文化財に指定されています。

さらに、兵庫住宅百選にも指定されている伝統的な建築物です。
外国人のための高級な借家として、
居留地に明治34年に外国人設計者により建築されたと
伝えられています。

外国人が居留地から北野町へ移り住むようになり、
それに伴って、六甲山麓の緑が迫る、
ひときわ高い現在のこの地に明治38年に移築されました。

最後の住人は明治33年に来日した
ドイツ教師E・ハリヤー氏の子息R・ハリヤー氏となっています。




ひときわ見晴らしのいい高台に建つ「 うろこの家 」

外国人設計者による木造2階建て切妻屋根、黒桟瓦葺き(※)の洋館。
天然石のスレートで覆われた建物の外壁が魚のうろこに似ていることから
「うろこの家」と愛称で呼ばれ、親しまれています。


スレートとは、粘板岩と言われる堆積岩の一種で、
日本では瓦や硯などに古くから使用されている天然石です。
建物を覆うスレートの枚数は約3000枚とも言われています。

以前、中央の円筒形の塔部は、2階から螺旋階段で3階の塔屋へと続いていました。
その展望室から貿易商は彼らの貨物を積んだ船の入出港をウォッチしていたそうです。

神戸港を出港する船を見送りながら航海の安全を祈り、
時には海の彼方の故郷へ思いを馳せたことでしょう。

客室や使用人室、サンルーム、陽射しを採り入れるために外に張り出したベイウィンドウ、
暖炉が設けられているなど、異人館ならではの様式と
意匠がほぼ完全な状態で保存されています。

※黒桟瓦葺き=平瓦と丸瓦を使った本瓦屋根に対して、
桟瓦葺きは平瓦と丸瓦が一体となった日本の家屋の多くにみられる瓦葺




館内に展示されているのは

誰もが一度は聴いたことがある 高級陶器

マイセン

ロイヤル・ウースター

ロイヤル・コペンハーゲン

ロバート・アヴィランド


≪ネット画像です。≫

アール・ヌーボーの巨匠エミール・ガレのガラス工芸を始め

お皿、カップ、人形と

お好きな方にとっては堪らない品々≪骨董品≫が、

これでもか!と展示。





当時の暮らしぶりが再現され、静かに体感できます。

触ったり座ったりはできませんよ~(笑)





また、こんな体感も?・・・



古い洋館には、とかく妙な話がつきものです。

この館でも、どんよりと曇って、海から鈍く

霧笛が響いてくるような午後。

ふと一瞬、来館者が途切れて静寂が訪れた時、

昼なお暗い館内を走り回る子供の気配と

無邪気な笑い声が聞こえてくるらしい。

この2階です。耳を澄ましてごらんなさい。





なあ~んて、書いてありました(笑)

この日は、どんよりと曇っていて・・・

時々ぱらぱらと、空も泣いているような~思わず耳を澄ませたNeko★



な~んにも聞こえてきません。。。(残念)



張り紙探してみてくださいね

うろこ美術館の方は、

トロワイヨン(バルビゾン派)の風景画の大作や、

マチス、ユトリロ、ビュッフェら近・現代の人気画家の佳作、

さらに3階展望ギャラリーでは、地元の画家で、

画壇の芥川賞と称される安井賞のグランプリを受賞した

堀江優の代表作を展示しています。

神戸の街と港、はるか大阪港や淡路島まで広がる

神戸・北野異人街随一の眺望とあわせてお楽しみください。



単独入館料¥1,050

国指定登録文化財・兵庫県指定住宅百選の館

高いですか?8館プレミアム券¥3,000が断然
お得感あり?(笑)

よいものを、見させていただきました




猪の鼻を撫でると幸運に恵まれるジンクスが

古くから伝えられているカリドンの猪(愛称ポルチェリーノ)

≪お馬さんがきますように・・・・≫


≪ロンドン旧市街で実際に使われていた電話ボックス≫

変身! ←違う

少し遅いランチをした後、新幹線で千葉に帰る旦那さんの友人を

新神戸駅まで送って、帰路です。



今回訪れることができなかった

異人館8館中6館?を、Neko★家と観光してもいいと思われた方

お知らせくださいませ~お待ちしてます。

Thankyou




















コメント (2)
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