素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

面白いけど前と一緒ジャン!!

2014年06月05日 06時34分44秒 | 日記
今週のせっかち伯爵と時間どろぼうですけど。

今週、大笑いしたけど、これってノリが改蔵やら絶望先生やらじょしらくと一緒ですよね。

ちょっと独自色目指してたのか、迷走してたときはあんまり面白くなかったんですけど。
「面白い」と思えたら、ノリが前作と一緒。

いや、面白ければいいんですけどね。
でも、ちょっと悲しいというかなんというか。

絶望先生終わらせた意味あんの?
みたいな。



今週の聲の形ですけどさ。

とうとう来たか、って感じですわな。
カタストロフ。

元々、歪な関係であったわけで。(あの2名が紛れ込んだあたりでね)
いつかはこうなるんだろうな、ってのは予想できてましたよね。
いつか何かが原因で、歪みが亀裂になって、ダムが決壊するみたいに崩壊するんだろうな、って。

いやね、人間は変わるものですよ?

でも、どう変わろうと過去に犯した罪は消えないわけで。

じゃあどうすんの?
開き直ればいいのか?ってもんですが。

まぁ開き直るのもひとつの対処法ではあるかもしれませんな。

少なくとも、責任転嫁して「自分よりさらに悪い奴がいる」「事の首謀者は別だ」と罪をなすり付けるよりはマシ。

あのメンツで問題のある2名、その最悪の対処法「責任転嫁」なんだよねぇ。
元々中国の故事成語で、日本語にも頻繁に登場する言葉で「五十歩百歩」って言葉ありますやね。
俺は五十歩しか逃げなかったが、お前は百歩逃げた。
お前は俺より臆病者だ!って。

外野から見ると「お前らまとめてあの件では悪じゃんよ。自分の罪と向き合う事もできんの?見苦しいわ」の一言。

人間変わるものだし、半端者時代には「これは殺されても仕方ないな」って罪を犯してしまうのは誰にでも起こりうることかもしれませんけど。
事情はどうあれ、自分のやったことの責任を他に転嫁するのはあかんわな。


主人公も過去の罪と向き合うのが怖くなり、決壊が怖くなって、余計なことを口走って結果として崩壊を早めたわけですが。
おかげさんで、責任転嫁という最低の選択肢だけは取らずに済んで、まぁ良かったんじゃないですか?

(まぁ、罪と向き合ってるのか?と言われれば正直少し疑問ですけど。自暴自棄になって、全て俺が悪いと言って解決しようとしているだけに見えます)

どうなんのかなこの先。
過去に犯した罪と向き合うとはどういうことなのか、ってのがテーマになっていくのかな?


あっしとしては、そういう罪を背負ってると自覚しているなら
不運な事故やらやっかいなトラブルが舞い込んでも
「何で俺が!!」
って言うふうには思わないようにしたいもんだ。

と思ってます。