素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

日曜感想。

2014年06月22日 16時45分59秒 | 日記
今週のジョジョですが。

「犯人はワシじゃああああ!ワシはジョセフ=ジョースター、アメリカ人!」

「ワシはお前さんみたいな若いナースが大好きでのう」

確かに若い子好きですよね。
自分の娘といってもおかしくないくらいの若い子に、避妊無しで合体を敢行して外に子供作った人は言うことが違う!
(別にジョセフが言ったわけじゃねえだろ。事実だけど

敵スタンドの女帝ですけど。
毒液を吐いたり、成長するためにニワトリを貪り食ったりするあたり。

荒木先生節全開ですね。今思うと。
荒木先生の漫画の魅力って、話の根底に流れる「人間の善」の思想と、あとこういうグロ描写ですわな。

犬のあごを砕いたり。犬を丸焼きにしたり。
拳破壊しながら壁殴りして、壁を砕いたり。
目から超高圧で体液を発射する際、瞳孔部分が十字に裂けたり。

チャンピオンREDで現在連載中の漫画「DEAD Tube」でも言ってましたけど、人間が本能的に食いついてしまうのは「エロ」と「グロ」ですからね。
まぁ、それだけだとダメなわけですが、無視していいようなつまらないもんでは無いですよな。
食べ物屋で言えばお店の装飾みたいなもんですかね。
いくらいい料理を作れても、パッとしない店にはなかなか人は入らないものですし。

「覚悟」「知恵」「絆」「勇気」「誇り」と、心に訴えるものを話に盛り込みつつ、思わず食いつかざるを得ないグロ描写。
グロ描写で読者を呼び込み、食いつかせて読み込ませた後、読後「すごく良いものを読んだ」という満足感を与えるという。

食べ物屋で例えると、店の装飾、清掃を抜かりなくやって、通りすがりの人に「なんかステキな店だな」と興味を持たせ、ものは試しと入店させて。
それで実際美味しい料理を提供するわけですよ。

はやらないわけがないですわな。

だから荒木先生の漫画は好きなんだよねぇ。



今週のトッキュウジャーですが。

6人目として登場した元シャドーの人。
裏テーマとして「敵対勢力から色々あって自陣営に入ってきた人をどう扱うのか?」ってのがあるのかなー、と。
最初見てたときは思ったんですが。

現実にもあるからねぇ。
お隣の某国から帰化した人を「生まれが汚れた奴だから絶対信用しない」って言い続ける人。
最初、そういうのを裏の意味で盛り込もうとしているのかなぁ、と思ったんですが。

その後の展開。

シャドー時代。
雨を降らすという能力で、体育祭、遠足、その他イベントを中止にし、悲しむ人々から闇を生み出すと言う悪の限りを尽くしてきた!!

ライトが「それで本当に闇が生み出されたのかな?」と疑問を呈していましたが、ホントそうだよ!

むしろ、夏場は日曜日限定で甲子園に居座って欲しいくらいだよ!!
(おい)

雨が降ることよりも、降らない事のほうが、闇を生み出すこともある。
地獄への道は善意で舗装されているとは良く言ったもんです。
(何がだ)



今週のガイムですが。

ミッチー、完全に悪になりきってないのがより最悪ですねw
いけしゃあしゃあと、あんだけの悪事を行っておいて、自分が騙し続けている人の前で仲間ヅラで再登場ですかw
で、微妙に負い目で居心地の悪さを感じているというw

二人っきりになったとき、桃ライダーの人に「他人を騙し続けてきたアナタに居場所なんか無いわ」って言われてたけど、「好きでやったんじゃ無い。どうしても必要だからやったんだ!」って心の中で反論してそうなのがなんともw
頭が回る分、言い訳を即座に思いつけるために、どんどんズルズル悪い方向に転がってきたんだろうなぁw

来週、とうとうコータに裏の顔がばれる(ばらす?)みたいですけど。
今から愉悦で顔が綻んでしまいますね。
(お前ミッチーを悪く言えるの?)



今週のハピネスチャージですが。

次週予告で今週分の話が吹っ飛びました。
今週は見てて「ひめはやっぱコミュ障なだけで、悪い子じゃないよな」とか「自分をあれだけ悪し様に罵ったフォーチュンについて、落ち着きを取り戻すと、心配する余裕が生まれる。やっぱ悪い子じゃない」って萌えてたんですが。

え?何?
次週、フォーチュンとファントムが一騎打ちで、フォーチュンが絶体絶命のピンチに追い込まれるも、他の3人の祈りで新しい力に目覚めて逆転する展開来るの?

これは燃える展開だ!!!

キョウリュウジャーの最終回を思い出しますね。(まぁ、まだ確定しているわけじゃないんですけどね。あくまで予告からの想像だから)

直接戦うだけが「一緒に戦う」じゃない。祈ることもまた立派な共闘なんだと。
キョウリュウジャーの最終回はもう、涙が出るくらい燃えたわけですが、また同じような展開が来るとは(想像だけどね。まだ)

プリンセスとフォーチュンの和解的にも適切な展開でもありますよ。
自分のためにそこまで祈ってくれた相手を、過去に面白くないことをしたからと否定し続けるのはさすがに人間性疑われちゃうからね。
これを切欠に「和解」ってのは、実に自然な流れかと。