今週の暗殺教室ですけど。
仕事の見事さに唸るしかないですな。
ギャグやりながら「真面目に仕事に取り組むというカッコイイ大人」をしっかり描いている。
メイン読者であるはずの少年少女に「将来こういう大人になりたい」と思わせる展開ですな。
しかも、世間一般的には「地味」の一言で片付けられがちな、保育園の経営者っすから。
一見地味でも、つまらない仕事じゃない。
格安でなるべく沢山の児童の面倒を見るにはどうするべきか。
それをこの老人はずっと考え続けて、行動していたんだと。
従業員もまともに雇わず、ずっと一人で働き尽くめ。
現実にいねぇよこんな園長、って思いますけどさ。
カッコイイもんはカッコイイよね。本来はそうあるべきなんだから。
(殺せんせーに「生徒を健全に育てるために」と今回のお詫び(入院中の仕事の肩代わりが上手くできたら、今回の件は不問にする)について頼まれたら「同業者として断れない」とその条件でのお詫びを受け入れるのもカッコイイよね)
華々しいだけが立派な仕事じゃない。
その仕事が立派かどうかを判断する基準は、それを通じてどれだけ社会に貢献できているか、なんだよと。
こうやって、社会に貢献する仕事をすることが、立派であって、カッコイイのよ。
そういう風に、読者に伝わる内容になってる。
で、それだけのことをただだらだらと書き並べるだけなら、読みづらいし面白くないわけですが。
ギャグを交えつつ、読者を笑わせながらスッと読める作り。
こんだけ見事な仕事を見せ付けられたら、こっちも唸るしかないですな。
そしてもうひとつ。
すっころんだら全てそこで終わり。
そんなことはない。
やる気さえあれば、泥だらけでもいくらでも再起はできるんだよと。泥の中でも立ち上がる準備はできるんだよと。
再チャレンジについても描いてましたな。
で、ラスト。
リフォームしまくって、似ても似つかない姿になった保育園を見て園長
「なんということでしょう!」
フいたわwww
絶妙なコマ割りとタイミングでテレビネタ入れてきやがってwww
松井先生、漫画家として社会に貢献しすぎだろwww
仕事の見事さに唸るしかないですな。
ギャグやりながら「真面目に仕事に取り組むというカッコイイ大人」をしっかり描いている。
メイン読者であるはずの少年少女に「将来こういう大人になりたい」と思わせる展開ですな。
しかも、世間一般的には「地味」の一言で片付けられがちな、保育園の経営者っすから。
一見地味でも、つまらない仕事じゃない。
格安でなるべく沢山の児童の面倒を見るにはどうするべきか。
それをこの老人はずっと考え続けて、行動していたんだと。
従業員もまともに雇わず、ずっと一人で働き尽くめ。
現実にいねぇよこんな園長、って思いますけどさ。
カッコイイもんはカッコイイよね。本来はそうあるべきなんだから。
(殺せんせーに「生徒を健全に育てるために」と今回のお詫び(入院中の仕事の肩代わりが上手くできたら、今回の件は不問にする)について頼まれたら「同業者として断れない」とその条件でのお詫びを受け入れるのもカッコイイよね)
華々しいだけが立派な仕事じゃない。
その仕事が立派かどうかを判断する基準は、それを通じてどれだけ社会に貢献できているか、なんだよと。
こうやって、社会に貢献する仕事をすることが、立派であって、カッコイイのよ。
そういう風に、読者に伝わる内容になってる。
で、それだけのことをただだらだらと書き並べるだけなら、読みづらいし面白くないわけですが。
ギャグを交えつつ、読者を笑わせながらスッと読める作り。
こんだけ見事な仕事を見せ付けられたら、こっちも唸るしかないですな。
そしてもうひとつ。
すっころんだら全てそこで終わり。
そんなことはない。
やる気さえあれば、泥だらけでもいくらでも再起はできるんだよと。泥の中でも立ち上がる準備はできるんだよと。
再チャレンジについても描いてましたな。
で、ラスト。
リフォームしまくって、似ても似つかない姿になった保育園を見て園長
「なんということでしょう!」
フいたわwww
絶妙なコマ割りとタイミングでテレビネタ入れてきやがってwww
松井先生、漫画家として社会に貢献しすぎだろwww