素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

台湾産ギャルゲ

2020年01月18日 00時00分01秒 | 日記
ニンテンドースイッチのダウンロード販売のゲームを漁っていたのですが。

自分は昔のゲームの移植版が欲しかったので、自然と低価格からチェックする形で見てたのですが。

その中に、台湾のホラーゲーム「返校」がラインナップに並んでいるのを見て

おや?台湾のゲームがスイッチで遊べるの?

返校についてはネタバレを調べて話は知っているので、欲しくはなかったのですけれども
「雨港基隆」
これが無いか探してしまいました。
無かったんですけど。残念。

ジャンルは何かといいますと、ギャルゲーなんですけどさ。
時代設定が特殊でして。

終戦直後。

日本軍が撤退して、国民党軍が台湾にやってきた時代の台湾が舞台のギャルゲ。
ヒロインは三人。日本人、本省人、外省人。

是非やってみたい。キャラデザもギャルゲを名乗るに相応しいレベルで抵抗感無いし。
話にも興味ある。かなり重いみたいだし。

私が興味あるのは外省人のヒロインなんですわ。
日本人、本省人じゃなくてね。

何?可愛いから?
いや、違うんですわ。

日本人と本省人については伝え聞く話で心の流れのようなものが想像つくんですけど。(あくまで気持ちね。完全に分かるとかそんな傲慢なことは言えない)
外省人だけ、どうしても分からんのですわ。

この人たち、何を思って大陸から台湾に渡って来たのかなぁ、って。
そこがどうしても想像がつかないんですわ。
支配階級として、台湾の未開人どもを顎で使ってやるぞとか、そんなん思って渡って来たとは思えないし。
(そういうのも居ただろうけど、全部が全部じゃないでしょ。きっと)

彼女のストーリーを遊べば、台湾人視点でその辺を語ってくれるかもしれないなー。そういう思いがあって、是非攻略してみたい。
なので、前から興味を持ってたギャルゲなんですけど。

移植してくれないかしら。当然日本語版で。
話が重すぎる、やばすぎるのでは、ってのは、返校を移植している時点で効果を持たない。
(返校も結構やばいのですよ。核心部分で台湾の恐怖政治の歴史がネタで出てくるので)