素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

比較的簡単なのはウエイトトレーニングだと思う

2020年01月29日 04時33分58秒 | 日記
正月に弟に会った際、筋トレの方式について議論になったんですけどさ。

ウエイトレーニング(私)VS自重トレーニング(弟)

いやね、妹のところの甥っ子がちょっと食べ過ぎによる肥満で問題になってて。
経験上、痩せるには「気合い入れた筋トレを定期的に行う」のが一番の近道だと思ったんで、その方式について話し合ったんですわ。

弟は

「ウエイトレーニングは自重で上が目指せなくなった場合に取り組むもんだから、痩せるだけなら腕立て腹筋スクワット等の基本的自重トレーニングで十分。ダンベル必要なし!」

と言いつつ、自重が重すぎる場合の効果的腕立て方法などを甥っ子に指導してたんですけども。
言ってることは大いに理解できるんだけど、やっぱ、それは「決められたことを最初から最後までしっかりやり抜ける」強い意志が伴わないと無理だと思うんですよね。
よく学校の体育の時間に、強制的に腕立て腹筋背筋スクワット等を、まともに指導できない体育教師に言われてやらされてて、そのときに運動が苦手な子が

「おい!ケツ上がってるぞ!」

「腰が下がってるぞ!」

なんて、根性の曲がった他の生徒に嘲笑われてたもんですが。
しんどいと、ついフォームが狂ってトレーニング効果が失われてしまいがちになりやすいと思うの。
自重トレーニングは。
それを子供に求めるのはちょっと酷なのでは。

その点、ウエイトレーニングはフォームの維持は自重よりは楽。(相対的体感ですが)
鏡を見ながら、変になってないか気を付ければいいだけ。
しんどくてやれないなら、それはウエイトが重すぎるということだから、ちょっと減らすという調整も出来る。

あと、目標がハッキリしてるのがデカイ。

ダンベル何キロ持てる?主題歌「おねがいマッスル」で「限界10回ギリギリ全開! 3セットしたらオーライ!」って歌ってましたけど。
これが目安なのよね。(大きな筋肉は10回、それ以外は15回が目安)

これがキチンと出来たら、次からバーベルなら重さを+2.5kg、ダンベルなら+1.25kg増やす。
それを繰り返すと、どんどん筋肥大が起き、痩せやすい身体になっていく。
楽でしょ?

しかもこれ、週2で十分だからね。
痩せたいだけなら、フロアプレスとバーベルスクワット、あとダンベル持って腹筋をやっておけば十分ではないかと。

よく飲み会のときに、体重増加ついてが話題に上がるんですけどさ。
ランニング、ウォーキングもいいけど、筋トレも取り入れた方がより痩せやすくなりますよと。
私は同僚の方々に言ってますね。
(初期投資はダンベルシャフト、バーベルシャフト、合計80kgのウエイトを合わせて合計5万円くらい。(女性なら合計40kgで3万くらい?)ジムに通ってもいいけど、ただ痩せる&体重維持だけなら、そっちの方が多分安上がり。フツーのジムは年会費万超えは珍しくないので数年で元がとれる計算)
(しかも、自分だけではなく家族全員できちゃう。とてもお得)