FFの名場面は?という質問で、ガラフVSエクスデス(FF5)があがってて。
私としては、テラVSゴルベーザ(FF4)が候補にあがるかなーと思いましたね。
同じ「死ぬの分かってて一人立ち向かう」シーンとしては。
若者を守るために無敵の魔道士エクスデスに立ち向かうガラフの姿は確かに燃えるのですけど。
娘の仇であり、仲間を苦しめてきたゴルベーザに、命と引き換えに絶対に使えないと思われていたメテオを放つシーンは強く記憶に残っているので。
元々は大賢者と呼ばれ、ほぼすべての魔法を操ることのできた人物なのですが。
ゲーム登場時は高齢で、ほとんどの魔法を忘れた状態で登場。
そんな彼が何故FF4主人公セシルたち一行に加わったかというと、一人娘が吟遊詩人と恋に落ちて駆け落ちしてしまったから。
娘を追って国境すら越えるも、ようやく再会した娘は想い人の吟遊詩人・ダムシアンの王子ギルバートを庇ったせいで瀕死の重傷を負っていて。
再会もむなしく、娘を失うことになる。
その後、彼は娘の仇であるゴルベーザを倒すためにその人生の全てを賭けるのです。
彼は後の展開で試練の山を登ったときに、忘れていた魔法を全て思い出すのですけど。
MPが90しか無くてね。(しかもレベル上がっても絶対に増えない仕様)
ファイガとかサンダガとか最強の攻撃魔法を数回撃つとスッカラカン。
黒魔法の最強魔法のメテオも思い出すんですけど、それは消費MPの関係上、絶対に撃てない仕様。(消費MP99)
なので、歯がゆい気持ちがあるわけですよ。
敵が出てきて、テラの魔法を存分に使えれば余裕で撃退できるのに。
MPがゴミなせいで、彼の実力が存分に発揮できない。節約するしかない。
悔しい。
でも、そんな彼が、巡り合った娘の仇・ゴルベーザを前にして執念を見せる。
足りないMPを全生命で埋めて、不可能だったはずの最強黒魔法・メテオを唱えてゴルベーザに一矢報いる。
これまでのMPの少なさがあったから、響くんですよ。
演出はありきたりかもしれないけど、これまでのプレイの歯がゆさが、プラスアルファに働くというか。
これはゲームという媒体だからこそ出来る演出かもしれませんね。
このシーンがあったから、その後メテオという黒魔法が私の中で特別な意味を持つようになりました。
ああ、この魔法はテラが命と引き換えにしてでも唱えようとした魔法なんだ、と。
終盤でセシルの仲間の一人・召喚士リディアが使えるようになるんですが、詠唱時間の長さとダメージ量のコスパが悪いのでハッキリいって使えないのですが、覚えたときには戦闘で使わせてましたね。
彼の最後の戦いに思いを馳せながら。
瞼を閉じると鮮明に思い出せるシーンですね。
ゴルベーザに向かって正拳突きを放ちながら「この命を全てMPに変えて!」と絶対に使えないはずのメテオの詠唱に入るテラの姿。
(おい)
……いやま、私、FF4は3周くらいしてるんですわ。
そうなると、仲間の離脱タイミングは当然把握しているわけで。
なのでテラがゴルベーザとの最後の戦いに臨むその前に、装備を全て外してしまう。
これを息をするようにやってましたね。
鬼か貴様、とお思いでしょうが、装備があろうとなかろうと、戦闘の結果は変わらないんですよ。(そういう問題ではない)
私としては、テラVSゴルベーザ(FF4)が候補にあがるかなーと思いましたね。
同じ「死ぬの分かってて一人立ち向かう」シーンとしては。
若者を守るために無敵の魔道士エクスデスに立ち向かうガラフの姿は確かに燃えるのですけど。
娘の仇であり、仲間を苦しめてきたゴルベーザに、命と引き換えに絶対に使えないと思われていたメテオを放つシーンは強く記憶に残っているので。
元々は大賢者と呼ばれ、ほぼすべての魔法を操ることのできた人物なのですが。
ゲーム登場時は高齢で、ほとんどの魔法を忘れた状態で登場。
そんな彼が何故FF4主人公セシルたち一行に加わったかというと、一人娘が吟遊詩人と恋に落ちて駆け落ちしてしまったから。
娘を追って国境すら越えるも、ようやく再会した娘は想い人の吟遊詩人・ダムシアンの王子ギルバートを庇ったせいで瀕死の重傷を負っていて。
再会もむなしく、娘を失うことになる。
その後、彼は娘の仇であるゴルベーザを倒すためにその人生の全てを賭けるのです。
彼は後の展開で試練の山を登ったときに、忘れていた魔法を全て思い出すのですけど。
MPが90しか無くてね。(しかもレベル上がっても絶対に増えない仕様)
ファイガとかサンダガとか最強の攻撃魔法を数回撃つとスッカラカン。
黒魔法の最強魔法のメテオも思い出すんですけど、それは消費MPの関係上、絶対に撃てない仕様。(消費MP99)
なので、歯がゆい気持ちがあるわけですよ。
敵が出てきて、テラの魔法を存分に使えれば余裕で撃退できるのに。
MPがゴミなせいで、彼の実力が存分に発揮できない。節約するしかない。
悔しい。
でも、そんな彼が、巡り合った娘の仇・ゴルベーザを前にして執念を見せる。
足りないMPを全生命で埋めて、不可能だったはずの最強黒魔法・メテオを唱えてゴルベーザに一矢報いる。
これまでのMPの少なさがあったから、響くんですよ。
演出はありきたりかもしれないけど、これまでのプレイの歯がゆさが、プラスアルファに働くというか。
これはゲームという媒体だからこそ出来る演出かもしれませんね。
このシーンがあったから、その後メテオという黒魔法が私の中で特別な意味を持つようになりました。
ああ、この魔法はテラが命と引き換えにしてでも唱えようとした魔法なんだ、と。
終盤でセシルの仲間の一人・召喚士リディアが使えるようになるんですが、詠唱時間の長さとダメージ量のコスパが悪いのでハッキリいって使えないのですが、覚えたときには戦闘で使わせてましたね。
彼の最後の戦いに思いを馳せながら。
瞼を閉じると鮮明に思い出せるシーンですね。
ゴルベーザに向かって正拳突きを放ちながら「この命を全てMPに変えて!」と絶対に使えないはずのメテオの詠唱に入るテラの姿。
(おい)
……いやま、私、FF4は3周くらいしてるんですわ。
そうなると、仲間の離脱タイミングは当然把握しているわけで。
なのでテラがゴルベーザとの最後の戦いに臨むその前に、装備を全て外してしまう。
これを息をするようにやってましたね。
鬼か貴様、とお思いでしょうが、装備があろうとなかろうと、戦闘の結果は変わらないんですよ。(そういう問題ではない)