今週で本格的に氷炎将軍フレイザードが参戦ですな。
悪役としてはかなり好きな部類なので、嬉しい。
ですけど。
最初の見せ場がいきなり修正されてたなぁ。
これは多分記憶違いじゃ無いんだけど、フレイザード
美貌の女賢者マリンの顔を、燃え盛る炎の手で焼くんですよね。
で、アポロに
「女の顔を焼くとは!」
と非難され、一言
「傷つくのが嫌なら戦場に出てくるな。戦場に出れば、男であっても女であっても関係ねぇ!」
……これ、フレイザードがマリンの顔を焼いた、と明確に分かるようにしておかないと成り立たない台詞だと思うんですけど。
アポロの非難、顔を焼いたことをちゃんと言ってたのかな?
そこが怪しいのですよね。
顔が焼かれる絵があったのは記憶してるんですけど。
修正されてるなと思ったのはそこ。
でも、そこを修正するなら台詞の方で元を取るような工夫、欲しかったなぁ。
今回の形だと、フレイザードがマリンを乱暴に投げ飛ばしたことをアポロが非難してるようにも見える。
そうすると、確かに「ハァ? 何言ってんの?」って言われても仕方ないわな。
フレイザードがマリンの顔を焼いたのは、敵を苦しめて自分の勝利の愉悦を強めたいから、以外の理由は無いわけで。
戦略上どうしても必要と感じたからした、じゃないのよね。
まぁ、そういうわけで残虐なヤツなんですよ。
彼を象徴する有名な台詞
「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ……勝つのが好きなんだよォォッ!!」
これ、次回多分出るよね。
勝って、蹂躙し、自分の強さに酔いしれる。
そのためだけに戦う。クズ野郎です。
倒されるときは興奮しますよ。
だから好きな悪役。
……だけどね。
彼がそうなった理由、一応あって。
まあ、一番大きなところは、彼を創造したハドラーが、当時クズ野郎だったから、その性質を受け継いだことなんですけど。
その次が「生まれて間もなく幹部の座に就くことになったから、勝って結果を残さないと自分の存在意義を保てない」って強迫観念もあるんだよね。
それでも、ろくでもないクズ野郎には変わらないんですけどさ。
そういう悪役の掘り下げは大事ですわな。
そうしないと、倒したときの「乗り越えた」感が薄まってしまうし。
……まあ、それをやり過ぎると、ジャンプ編集が言うところの「敵の成長という、一番の無駄」に行きついてしまうんでしょうけどな。
悪役としてはかなり好きな部類なので、嬉しい。
ですけど。
最初の見せ場がいきなり修正されてたなぁ。
これは多分記憶違いじゃ無いんだけど、フレイザード
美貌の女賢者マリンの顔を、燃え盛る炎の手で焼くんですよね。
で、アポロに
「女の顔を焼くとは!」
と非難され、一言
「傷つくのが嫌なら戦場に出てくるな。戦場に出れば、男であっても女であっても関係ねぇ!」
……これ、フレイザードがマリンの顔を焼いた、と明確に分かるようにしておかないと成り立たない台詞だと思うんですけど。
アポロの非難、顔を焼いたことをちゃんと言ってたのかな?
そこが怪しいのですよね。
顔が焼かれる絵があったのは記憶してるんですけど。
修正されてるなと思ったのはそこ。
でも、そこを修正するなら台詞の方で元を取るような工夫、欲しかったなぁ。
今回の形だと、フレイザードがマリンを乱暴に投げ飛ばしたことをアポロが非難してるようにも見える。
そうすると、確かに「ハァ? 何言ってんの?」って言われても仕方ないわな。
フレイザードがマリンの顔を焼いたのは、敵を苦しめて自分の勝利の愉悦を強めたいから、以外の理由は無いわけで。
戦略上どうしても必要と感じたからした、じゃないのよね。
まぁ、そういうわけで残虐なヤツなんですよ。
彼を象徴する有名な台詞
「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ……勝つのが好きなんだよォォッ!!」
これ、次回多分出るよね。
勝って、蹂躙し、自分の強さに酔いしれる。
そのためだけに戦う。クズ野郎です。
倒されるときは興奮しますよ。
だから好きな悪役。
……だけどね。
彼がそうなった理由、一応あって。
まあ、一番大きなところは、彼を創造したハドラーが、当時クズ野郎だったから、その性質を受け継いだことなんですけど。
その次が「生まれて間もなく幹部の座に就くことになったから、勝って結果を残さないと自分の存在意義を保てない」って強迫観念もあるんだよね。
それでも、ろくでもないクズ野郎には変わらないんですけどさ。
そういう悪役の掘り下げは大事ですわな。
そうしないと、倒したときの「乗り越えた」感が薄まってしまうし。
……まあ、それをやり過ぎると、ジャンプ編集が言うところの「敵の成長という、一番の無駄」に行きついてしまうんでしょうけどな。