素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

普通に美味かったよ。豚の子宮

2017年06月06日 20時24分20秒 | 日記
今日、台湾料理屋に行ってきたんですが。

はじめて豚の子宮食べた。
(子袋、としか書いて無かったですけど、多分豚の子宮)

コリコリして美味いですね。
胃よりコリコリしてる。

臭みも無くて美味しかったんですが、焼肉で出回らないのは、下処理とか焼き方とかが難しいからなのか。
頼むとき、ちょっと覚悟したんですが、普通に美味しかった。

あと、台湾風冷奴、トマト卵炒め、ジャージャー麺を頼んだのですが。

トマト卵炒めは中華の家庭料理の定番で、自分でよく作るのですが。
(中国語習ってたときに、中国語の先生に教えてもらった)
プロが作るとどうなるのか興味あったんで注文。

味ですが、やっぱ違いますね。
トマトが甘い。
塩っ気のある卵がアクセントになる感じで美味い。
自分で作ると、こうもメリハリ効いた味にはなって無かったような。

……自分で作る場合、ホールトマト使うんだけど、それがアカンのかなぁ?

東映チャンネルでやってた。

2017年06月05日 19時29分33秒 | 日記
東映チャンネルで仮面ライダードライブサーガ「仮面ライダーハート」「仮面ライダーマッハ」がやってた。

ハートの方が三条脚本で、マッハの方が長谷川脚本。
傾向としては、ヒーローモノ要素が強いのがハートの方で、刑事モノ要素が強いのがマッハの方でした。
ナイスチョイスですね。長谷川さんは仮面ライダーアクセルでも脚本を担当されてましたが、その脚本も「本当の正義とは何だ?」「警察の正義は本当に正義を守っているのか?」と問いかけるような内容だったし。
刑事モノと相性がいい脚本書ける人だと思うんで。

で、感想。

仮面ライダーハート、チェイスを蘇らせる実験で、イレギュラーが起きて何故か復活を遂げてしまったハート、ブレン、メディックの三人が、世間を騒がせる謎の昏睡事件を追っていき、その事件の犯人であるロイミュードと戦うって内容なんですが。
復活と言っても、ひとつのロイミュードのボディに3人が同居するカタチでの復活なのがね。

相変わらず、メディックとブレンは仲悪いんだけど、二人ともハートには忠誠を誓っているから、喧嘩はしないんですわ。
同じ体に同居しているのに。

仲悪くても、同じ相手に忠誠を誓った者としては協力できる。
ここのところ、やっぱりいいなぁ。

そしてロイミュードとの戦いの中、現状では絶対勝てないが、全てを投げうって仮面ライダーになれば勝つことができる。
しかし、それをすれば戦いには勝てても、自分たち3人は消滅してしまう。

そうブレンに告げられて、ハート「前世では俺たち3人は悲しい別れを経験した。今度は3人一緒に消えられるのなら、それはそれでいいじゃないか」

この3人の絆。
ハートのそんな言葉に「あなたがそうおっしゃるなら良いですよ」と、二人とも異を唱えないのね。
やっぱこいつらの忠誠心はホンモノだよなぁ。


そしてマッハ。

シーカーロイミュードだった西堀令子と、詩島剛の恋愛を中心に「人は変われる」ってのを描く内容で。

視聴後、どうも小説版仮面ライダードライブの後日譚らしい、ってのを知りました。
テレビ版しか見て無いと「え?いつのまに剛と恋仲になったの?」ってちょっと置いてけぼりにされてしまいますが、まぁ、それでも面白かった。

卑劣な犯罪者を父に持ち、自分もかつては父と同質と言ってよかった心を持っていた西堀令子が、詩島剛との交流で変わっていき真人間になって剛と恋仲になっているんですが。
自身の犯罪の裁判が終わり、釈放された後で、今度は2人殺害した殺人犯の疑いがかけられて、警察に追われてしまう。

所詮犯罪者は変わらない。罪人はずっと罪人だ、みたいな空気の中で「そんなことは無い!人は変われる!」と彼女を信じて走り出す剛。

大外道で、欠片も人間らしいところを見せず、息子に殺されようとしたときでさえ「家族関係」を持ち出さなかった救いようのない怪物を父に持っていたから、人は変われるって信じたいんでしょうな。

まぁ、結果としては「罪人は罪人」という空気は剛の思い込みで、剛の信じて欲しい人は令子のことを信じてくれていたんだけどね。
さすがだ。

最後の戦いも、事件の真犯人(無論ロイミュード)が卑劣で無様で、戦いの決着時に哀れっぽい悲鳴をあげるのが何ともよかった。
仮面ライダーで刑事モノ。見事な両立です。

キョウリュウジャーブレイブ

2017年06月04日 13時46分25秒 | 日記
今月、スカパー入会何周年記念で。
無料で東映チャンネルとアニマルプラネットを視聴できる状態なんですが。

今月、東映チャンネルでキョウリュウジャーの韓国版放送しているんですわ。

で、見たんですが。

アクションとダンスはかなりいいというか。
アクションのマジ加減はなかなかお目にかかれないレベル。

本気で殴ってる、蹴ってる感じあるし、何よりキレイ。

なんですけど。

15分番組なのがなぁ。
勿体ない。

面白くなりそうな要素はあるのに。
(キョウリュウゴールドが敵方の傭兵として登場してくるとか)
(そのキョウリュウゴールドが、キョウリュウレッドの生き別れの兄だとか)

15分番組なので、十分にそのドラマ要素が活かされていない。
戦ってばっかりのよね。

もったいねー。

デーボス軍(作中、ネオデーボス軍という名前ですが)も、暴れるだけで、韓国国民を皆虫歯にしたり、韓国の家庭の親を子供たちから奪ったりという悪事をやらないんだよな。
面白くないじゃん。ただ暴れるだけでは。
もっと心を攻めて追い込むような悪事した方が面白いはずなのに。

まぁ、多分15分番組で時間が無いからやらないんだろうけど。
(脚本書いてるの、確か日本人だったはずなので。向こうの方針ってわけじゃないはず)

けどま、その分アクションは面白かったですけどね。
キョウリュウジン、本家よりもカッコ良かったとも思うし。
(武器がチェーンソーみたいな剣なの、かなりツボに来た)

昨日で1000回

2017年06月03日 10時17分19秒 | 日記
昨日で日記の回数が1000に到達しました。

元々、会社でスピーチするときのネタ出しで始めたモンですが。
こうして1000を数えると「続いたもんだな」と思えますね。


6月1日に配信されたわたモテ
喪115「モテないし、二年目の卒業式(後編)」
の感想ですが。

もこっちの成長を感じられて、なんともグッと来た。
まぁ、前から親切にされたとか、気をつかわれたと感じたら、その恩義に何か応えないと、と思う程度の善性は持ち合わせていた子ですけどな。
(弟に関してはそれは一切無いんだけども)

世話になった今江先輩が卒業してしまう。
だから一言挨拶がしたい。

……成長しているじゃないの。

自分が人気者で無いことを僻んだり、人気者を妬んだりしていた過去と比較したら「誰だお前!?」レベルの成長ぶり。

でも、最後の挨拶をすることが「自己満足なんじゃないか?」「今江先輩は別に自分なんかに挨拶されても嬉しく無いんじゃ無いか?」
そういう風に思ってしまうのは、まだ至ってないですね。

まぁ、ぼっちだもんな。
ネガティブに考えちゃうよ。

そんなもこっちを、ヤンキー(名前失念)が引きずっていく。
くそ、こいつイイヤツだ。

もこっちの本当の想いを察して、背中押してやったのか。
結構色々迷惑かけてたはずだけど、(今のもこっちは)根はそんなに悪い奴じゃないと思ってくれているのかね。

で、無事最後の挨拶が出来て。

その後の台詞が良かった。

「結局最初から最後まで与えられてばかりか……」

他人に与えられる人間になることが素晴らしいと理解できる人間になったのね。
初期の、アリンコ殺して遊んでた頃とは見違えるような成長ぶり。

やっぱ、他人に「与えられた」って記憶だけが人間を成長させるんかね。
他人に喜びを与えられていないことを恥じる、このもこっちの台詞に、彼女の成長を感じてグッときましたわ。

それまでの戦士の顔を潰さない配慮

2017年06月02日 21時44分48秒 | 日記
今週のメガレンジャーのニコニコ配信で、追加戦士のメガシルバーが登場してきました。

メガシルバー参戦のタイミングのピンチ演出が上手いなと思った。

敵のバッファローネジレに追い詰められるわけですけど。
その理由が「バッファローネジレにメガレンジャーの得意技を全部ラーニングされたから」なのが。

実力で敵わなかったわけじゃなく、敵の特殊能力で限定的に圧倒されたんだ、みたいな。

脚本、小林さんでしたけど。
追加戦士の強さを強調するだけじゃなく、それまでのヒーローの顔を潰さないよう、配慮に富んだ脚本だ。
そう思いましたね。

ガオレンジャーのガオシルバー登場なんて酷かったですからね。

ガオレンジャー5人正面から戦って全く歯が立たなかった怪人相手に、ガオシルバー一人で余裕で倒してしまう展開。

おかげさんで、その後の話はガオレンジャー初期5人、ガオシルバーに付き従う戦闘員に成り下がっていましたからの。
(別の意味で面白かったですけど)

商業的にはそれでも問題ないのかもしれないけど。
(新商品が売れればスポンサー的には問題無い)

だからといって、平気でそれまでのメンバーの顔を潰すのは違うよな。