運良くデカい雨雲が通り過ぎたんで、晴れてるうちにテールライトを取り付けます。
配線がリアフェンダーに付いてるパイプ状の中を通ってて、内部で固着してて抜くのが大変。
新しいテールライトは配線がむき出しなんでハーネスチューブで保護します。
配線が長いから、取り付けしやすいようにCL50用のと同じ長さにカット。
取り付け完了
タレ目がキュート
CL50とCL72はフォルムが似てるせいか、最初からそうであったかのようにものすごく馴染む。
昭和30年代に同じタレ目の明かりを見てた人がいるんだよな・・・。
たかがテールライトだけど、ここには60年以上前からの歴史が詰まってる。
徹底した問診と検査で痛みの原因を突き止め治します！
ポプラはりきゅう整骨院
〒270-0034 千葉県松戸市新松戸3-304
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できあがったテールライトを取り付けようとしたら、間も無く荒れますと主張してる真っ黒な雲が発生。
雨雲レーダー見たら、この後の天気は完全にダメだわ
短時間で収まれば良いけど、今日の取り付けは無理かもな。
今回のカスタムで思ったのが、CL50のテールレンズってノーマル・郵政カブ用・スモーク・行灯カブ用・タレ目の5つも選択肢があるんだなと。
気分で変えるのもいいね。
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行灯カブのテールレンズに決めたのはコレ。
60年代の名車、CL72後期型用テールレンズ 通称「タレ目」。
真ん中のリフレクターが下にずれててそう見えるから付けられたかわいいニックネーム。
CL72とCL50ってマフラーの出る方向以外は、全体のフォルムはかなり似てるんでね。
これは違和感なく似合いそうだ
タレ目も行灯カブのテールライトと互換性があります。
ヤフオクで新品の社外品テールレンズが2つで1170円だったんだけど、それがスタンレー社製なのを見逃さなかった。
確かにホンダ製じゃないんで社外品なのは間違ってないんだけど、スタンレーがホンダ純正部品のテールレンズを作ってるんですね。
2つで1170円てことは1つ585円よな。
純正のタレ目の新品が585円とは超掘り出し物
こうなると、できあがるのは行灯カブじゃなくてCL72のテールライトじゃねえかってことですがね。
行灯カブのより、タレ目に心を奪われてしまった。
リフレクターの位置がちょっと変わるだけで、全然印象が変わる。
昭和のバイクってバイク本体やパーツにニックネームが付いてるのが多くて、その理由が「たしかに！」と納得する芯を食ってんですね。
テールライトならRZ250Rのおむすびテール、スーパーカブのワシ鼻テールとピノキオテール、GT380の金玉テールとかね。
タレ目なんて、いい表現よね。
組み立てて完成
これだよ、これ！
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