パオに付けてるステアリングはナルディのクラシックウッド。
シフトノブはフェアレディZ用の黒の革張りのもの。
黒いシフトノブは内装の色にも合ってるし、これがカッコいいことは間違いない。
でも、ステアリングとシフトノブの色と素材を合わせるのもいいなと思うのです
ということで、330系セドリック用のシフトノブ
クソカッコいいのなんの
メッキ掛けされた金属ボディとウォールナットの組み合わせ。
ボタンだって、木目調プラじゃなくてウォールナットの削り出し。
こういう細部までこだわって作るのは昭和の仕事だよな~
この2つのシフトノブの造形美はステアリング専門メーカーと戦えると思ってる。
まだオートマ車が少ない昭和50年前後の時代ってのに加え、情報量が極めて少ないため、このシフトノブを採用してる車両がほとんどわからない
自分で調べて確認できたのは、330系の一部のセドリックと3代目ローレル・ケンメリ2000GT・ジャパン2000GTに使われてたということぐらい。
ローレル・ケンメリ・ジャパンのは、カタログで見るとウッドが明るい茶色なので別モノなのかもしれないし、同じものが変色して濃くなったのかもしれないし、正直不明
早速シフトノブを交換してみると・・・。
相性最高
50年くらいの年月の間に、自然にニスが剥がれて変化していったウッドの風合いはビンテージギターのネックのよう
この味は若いシフトノブには絶対に出せない。
ニスが無いウッドのシフトノブは触れると温かいのに驚く。
これが木のぬくもりってやつか・・・。
純正パーツでこんな手の込んだシフトノブが作れたのは、オートマ車が少ない時代だったから可能だったのかもしれないな。
メーカーもオートマ車全盛の現在にシフトノブにそこまでコストは割けないから、安く済む木目調のプラとかで作るのは理解できる。
壊れたなら新しいのと交換すればいいだけの話。
事実、パオの純正シフトノブはプラ製なんで、使ってるうちに経年劣化で確実に割れます。
でも、素材にこだわって手間暇かけて作られたものは何十年経っても問題なく使える。
昔のパーツに惹かれるのはそういうところなんだな
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