http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3646.htmlから
強い磁気嵐を観測!太陽風の乱れが地球に到達!過去数カ月間で最大規模!地磁気急変に伴う誘発地震や噴火に注意! new!!
8月27日からかなり強い磁気嵐の変動を地球の広範囲で観測しています。強い乱れを観測したのは日本やアメリカ、カナダなどの地磁気観測所で、過去数ヶ月間で最大規模の変動幅になっているとのことです。ただ、太陽活動が徐々に収まっていることから、後日に大型の太陽フレアでも発生しない限りは、これで終わりになるでしょう。
強い宇宙線は地磁気だけではなく、地表やマントルを刺激して地震や噴火なども誘発させる事があります。当ブログでは何度か取り上げたように、強い太陽フレアや地磁気の乱れを観測した時はチリでマグニチュード8クラスの巨大地震が発生したり、インドネシアの方でも大噴火が発生しました。
今回はあの時ほど規模は大きくないですが、平時よりもかなり高い値であることには変化ないので、当面は地殻変動に注意してください。
☆宇宙天気ニュース
URL http://swnews.jp/
引用:
2014/ 8/28 10:55 更新
太陽風磁場の強い南向きが続き、磁気圏の活動が強まりました。
担当 篠原
太陽風磁場の乱れは、昨日のニュース以降さらに強まり、
磁場強度は15nTに達し、ほぼ一日続いています。
今朝になって一段下がりましたが、
依然10nTと強まった状態を保っています。
:引用終了
☆NASAの太陽風予測
URL http://www.swpc.noaa.gov/wsa-enlil/
☆気象庁 地磁気観測所
URL http://www.kakioka-jma.go.jp/
☆アメリカ地磁気観測所
URL http://www.irf.se//Observatory/?link=Magnetometers
☆カナダ地磁気観測所
URL http://geomag.nrcan.gc.ca/plot-tracee/ssp-1-eng.ph
☆BOPPO@Boppo2011
URL https://twitter.com/Boppo2011/status/464695970718965760/photo/1
引用:
「太陽フレア」と「地震」の発生頻度の類似性について
早速データを比較すると、驚いたことに、ほぼ同じ分布でした!
これは「地震」の各種ロジックがそのまま「太陽フレア」にも
適用可能であることを意味します: @subaru2012 pic.twitter.com/NTwXvLkCrY
:引用終了
☆NASA が管理運営している「宇宙物理学関係文献情報検索システム」
URL http://adsabs.harvard.edu/abs/2007AGUSMIN33A..03J
一部翻訳
1991年から2007年の間に発生した682回のマグニチュード4.0以上の地震と太陽フレアの関係を調べた。観測機器は、SOXS衛星とGOES衛星を使用。
SOXS衛星の観測結果から、50回の地震については、太陽フレアが発生した位置とその後の地球上での地震発生について、興味深い結果が得られた。
太陽フレアで発生した荷電粒子が、宇宙空間で加速し、天体に衝撃を与え、地球の磁気圏では、環状電流を発生することによって、断層におけるテクトニクスプレートの突発的な移動を引き起こすといったモデルを提唱。
さらに、そのようなプレートの突発的な移動が空間の熱勾配を増加させて、地震を引き起こすといった考え方を提案。
:翻訳終了
☆[ScienceNews]太陽表面の大爆発「スーパーフレア」が地球を襲う!?
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☆【丸山茂徳教授が予言】電気文明の崩壊がもうすぐ起きる!
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