晴 35.3 28.0
昼前から和泉市池上の池上遺跡にある府立弥生文化博物館に出かけた。
この日行われる講演会「絵画から読み解く弥生の祭祀」橋本裕行氏(奈良県立橿原考古学研究所 企画課長)に参加するためである。
天王寺のファストフードで急いで昼食を済ませ、JR信太山に向かったが、目も前を区間快速が出発し15分ほど待った。
今度は時間短縮しようと、信太山の次の駅まで快速で行って一駅引き返す作戦をとったが、戻りの普通電車は出た後で15分イライラしながら待つことになった。
信太山駅から博物館まで、2時頃の最も暑い時間帯を速足で歩いた。
結局30分近く遅れて博物館に着いた。
弥生土器に描かれた絵画から、弥生時代の祭祀を考えていくことがテーマであった。
すでに専門書を読んでいたので話はそのまま全て理解できた。
講演会終了後、博物館の特別展で行われている「弥生のマツリを探る」を見た。
前回の講演会でも見たのだが、今回は専門書も読み講演会も聞き、専門書や講演会で議論されていた土器の現物が出品されていることに気付き、改めてそういう意識で土器や銅鐸や銅鏡を眺め、非常に興味深かった。
今回、祭祀に使われる戈(か)についての展示や講演会での言及がなかったのは残念だった。
講演会終了後、すぐに淀屋橋まで行き、カフェに入り読書をした。
時間を見計らい、中津まで行った。
淀川大花火を見るためであった。
以前にも、中津に行って失敗したことを思い出したのだ。
花火の打ち上げ地点から1km以上離れている。
仕方なく毎年言っている秘密の場所に向かった。
天気も風向きも申し分なかった。
ただ、もう1時間早く来て、土手の前の方に場所を確保するべきだったと思った。
結局人の頭の隙間から見ることになったが、それは水面近くの場合で、打ちあがった花火は、十分楽しむことが出来た。
帰り道も大変だった。
歩いて梅田まで出たが、途中JRの地下道や十三大橋を下から上がるのは封鎖されていて、多分片道1km以上遠回りし、JRの踏切を渡り地下鉄梅田駅まで行くことになった。
疲労困憊した。
遅くなったので、帰りは自転車で駅近くの牛丼店に寄り夜食をとった。
大変な、一日だった。
どれだけの距離歩いたか分からないが、疲れ具合からすると、50代のころから比べるとそれなりの体力がついていると感じた。
思い出
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昼前から和泉市池上の池上遺跡にある府立弥生文化博物館に出かけた。
この日行われる講演会「絵画から読み解く弥生の祭祀」橋本裕行氏(奈良県立橿原考古学研究所 企画課長)に参加するためである。
天王寺のファストフードで急いで昼食を済ませ、JR信太山に向かったが、目も前を区間快速が出発し15分ほど待った。
今度は時間短縮しようと、信太山の次の駅まで快速で行って一駅引き返す作戦をとったが、戻りの普通電車は出た後で15分イライラしながら待つことになった。
信太山駅から博物館まで、2時頃の最も暑い時間帯を速足で歩いた。
結局30分近く遅れて博物館に着いた。
弥生土器に描かれた絵画から、弥生時代の祭祀を考えていくことがテーマであった。
すでに専門書を読んでいたので話はそのまま全て理解できた。
講演会終了後、博物館の特別展で行われている「弥生のマツリを探る」を見た。
前回の講演会でも見たのだが、今回は専門書も読み講演会も聞き、専門書や講演会で議論されていた土器の現物が出品されていることに気付き、改めてそういう意識で土器や銅鐸や銅鏡を眺め、非常に興味深かった。
今回、祭祀に使われる戈(か)についての展示や講演会での言及がなかったのは残念だった。
講演会終了後、すぐに淀屋橋まで行き、カフェに入り読書をした。
時間を見計らい、中津まで行った。
淀川大花火を見るためであった。
以前にも、中津に行って失敗したことを思い出したのだ。
花火の打ち上げ地点から1km以上離れている。
仕方なく毎年言っている秘密の場所に向かった。
天気も風向きも申し分なかった。
ただ、もう1時間早く来て、土手の前の方に場所を確保するべきだったと思った。
結局人の頭の隙間から見ることになったが、それは水面近くの場合で、打ちあがった花火は、十分楽しむことが出来た。
帰り道も大変だった。
歩いて梅田まで出たが、途中JRの地下道や十三大橋を下から上がるのは封鎖されていて、多分片道1km以上遠回りし、JRの踏切を渡り地下鉄梅田駅まで行くことになった。
疲労困憊した。
遅くなったので、帰りは自転車で駅近くの牛丼店に寄り夜食をとった。
大変な、一日だった。
どれだけの距離歩いたか分からないが、疲れ具合からすると、50代のころから比べるとそれなりの体力がついていると感じた。
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